〈我が家のコツ〉ブロッコリーの切り方、無駄なくきれいに おすすめレシピも!
きれいな緑色が目を引くブロッコリー。マリネにしたり、パスタやサラダに添えたりと、ブロッコリーは食卓やお弁当を華やかに彩る人気野菜です。房と茎には豊富な栄養素が含まれているので、まるごと料理に使いたいですね。
今回は、ブロッコリーのきれいな切り方を写真付きで、詳しく紹介します。房がポロポロと散らないコツや、茎まで無駄なく食べられる方法をまとめました。ぜひ参考にしてください。
▼ ブロッコリーをこの状態までカットしていきます。
筆者撮影
目次
ブロッコリーはどこまで食べられるの?
ブロッコリーの茎はそのままゴミ箱へ捨ててしまっていませんか?
実は、ブロッコリーは房だけでなく茎の部分も、表面の硬い部分を剥けば食べることができます。
茎の部分も房を一緒に茹でてみると、意外とやわらかくなるため、捨ててしまうのはもったいない!ぜひ栄養のある茎部分も料理に使ってみてくださいね。
【事前準備】ブロッコリーの洗い方
まず、ボウルにブロッコリーの房が浸る程度の水を張ります。ブロッコリー1株の房を入れます。
茎を持って、振りながら汚れを落とします。
房は汚れが入りやすい部分です。水につけてしっかりと洗いましょう。
ブロッコリーの「房」の上手な切り方
次に、ブロッコリーを無駄なくきれいに切る方法を紹介します。
茎の部分を切る
茎の部分を切り落とします。この時、房の付け根の部分を包丁を入れてください。
房を小分けにする
次に、外側の房から1つずつ切り離していきます。
まな板の上で回転させながら切ると、切りやすいですよ。
中央の房の茎の部分を切る
小分けにした房の中央部分の茎が残っていたら、その茎を切り落とします。
食べやすいサイズに切る
食べやすい大きさに切り分けていきます。
この時、茎の方から包丁で切れ目を入れ、手で割くようにすると、先のつぼみの部分がバラバラになりません。
外側についていた大きな房も、小さく切り分けます。
大きさを揃えて切ることで火の通りが均一になり、料理が美味しく仕上がります。
ブロッコリーの「茎」の切り方
ブロッコリーを無駄なくきれいに食べるために、茎の部分の切り方も紹介します。
細い茎を均一に切る
まず、葉っぱの付いた細い茎を切ります。
このような感じで、大きさを揃えて切ります。
房がついていた細い茎も切ります。
太い茎の部分も小さく切る
太い茎も小さく切っていきましょう。まず、外側の部分を切り落とします。
このような感じで、サイズを均一にして切っていきます。
ある程度、丸くなったら、太い茎の根元部分を切ります。
太い茎の断面は、このような感じになっています。
ブロッコリーの太い茎を縦に切っていきます。
食べやすい大きさに切ります。
乱切り、薄切り、千切りなど、調理に合わせて切り方を変えてみてください。
ブロッコリーの房も茎も上手に切れた!
ブロッコリーの房も茎も無駄なくきれいに切れました。全て美味しくいただきましょう。
筆者撮影
少量のブロッコリーを使うだけなら、キッチンバサミを使うのもおすすめです。
必要な分の房を切り、レンジで温めれば、お弁当の彩りに、料理の副菜にと活躍してくれます。
私のおすすめは、SAVAQUキッチンバサミ。切れ味が良く耐久性があるので、硬いものも簡単にカットできます。分解して洗えるので、隅々までお手入れしやすく衛生的に使えますよ。食洗機に対応しているのも嬉しいポイントです。
ステンレスとなると重い印象がありますが、SAVAQは厚み5mm、重量135g。可能な限り無駄を取り除き、軽量化を実現しています。「切る」以外にも栓抜き、殻割り、蓋開けなど様々な用途で幅広く使えるのも特徴。使用後は取り外しができるため、金具の重なっている部分など隅々まで洗浄ができ、清潔に保管できます。
ブロッコリーの房も茎もおいしく調理
ブロッコリーをうまく切れば、房も茎も無駄なく食べられます。房の部分はレンジで温めて、温野菜サラダやグラタンの彩りに。茎の部分はさっと茹でて炒めたり、薄く切ってスープに入れたりするのもおすすめです。
ブロッコリーの房をレンジで簡単調理
ここで、ブロッコリーの房をレンジで調理する方法をご紹介します。
【編集者おすすめ】ブロッコリーの茎を使った料理
最後に、Moovooの編集者おすすめの、ブロッコリーの茎だけを使った料理もご紹介します。
茎はある程度食感があるので、ザーサイやきんぴらなどごはんのお供になる料理がおいしいです。茎の漬物やぬか漬けにしても良いでしょう。
上記のうち、ブロッコリーの茎のザーサイの作り方をご紹介しますね。
ブロッコリーの茎のザーサイの作り方
ラー油のピリッとした辛さがポイント。茎のコリっとした食感と相まって、ごはんが進みますよ。
今回ご紹介した切り方のコツを活用して、いろいろなレシピを試してみてくださいね。
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