〈我が家の定番〉美味しい目玉焼きの作り方 半熟・固焼きを紹介
目玉焼きは栄養が豊富で、最もシンプルな家庭料理のひとつです。とはいえ、白身がフライパンにこびりついてしまったり、黄身が割れてしまって上手く焼けなかったことはありませんか?
そこで今回は、私が試行錯誤した目玉焼きの作り方を2パターンご紹介します。火の入れ具合の注意点や、蓋を使った焼き方をお伝えしていきます。
素敵な朝食|半熟の目玉焼き、我が家の作り方
我が家の朝食は、決まって半熟の目玉焼き+トーストです。朝から満足感をたっぷり味わえます。それでは半熟の目玉焼きの作り方を見ていきましょう。
①フライパンを弱火にかけて、真ん中にオリーブオイルを少量ひく
弱火が鉄則です。温度が高いとフライパンの種類によっては目玉焼きが引っ付きやすくなります。へらで取りにくくなり、取り出す際に黄身が割れてしまう原因にもなるので注意しましょう。
手をフライパンに近づけて、温まっていることを確認したらOKです。
②卵をフライパンの真ん中に割って、弱火のままじっくり焼く
卵を割って、フライパンにそっと置くイメージです。ここで軽く塩&コショウで味付けします。我が家は味付けがしっかりした目玉焼きが好みなので、あらびきタイプを使います。
ケチャップやソースなど、食べる前に調味料を付ける方は、塩&コショウはなくても大丈夫です。
③白身が白く固まってきたら火を消す
黄身の周りにある白身の透明さがなくなり、黄身にも少し熱が入っていそうなくらいで火を消しましょう。
蓋を使っていないため、黄身が色鮮やかでふっくらした目玉焼きになります。
④盛り付けをして完成
トーストしたパンを添えて、完成した半熟の目玉焼きを盛り付けます。立派な朝食のできあがりです。
黄身はトロトロでトーストしたパンにからまり、卵の美味しさが口いっぱいに広がります。
お弁当にも|固めの目玉焼きの作り方
固焼きは、黄身にしっかり火が通っている目玉焼きです。お弁当のおかずとして大活躍します。ここでは固めの目玉焼きの作り方を見ていきましょう。
①フライパンを弱火にかけて、オリーブオイルを少量ひいて卵を割る。ここまでは、半熟の目玉焼きの作り方と同じです。
②白身が徐々に固まってきたら、水を少量入れて弱火のまま蓋をする
水は小さじ1程度をまわし入れます。入れすぎると水っぽくなってしまうので、少しで大丈夫です。蓋を使って軽く蒸し焼きにしましょう。
蓋を使うことで、黄身の部分をしっとりと焼くことができます。
③黄身が白っぽくなったら火を止める
黄身に白い膜がはり、固さが出てきたくらいで火を止めましょう。
さいばしなどを使って黄身の固さをチェックしてみるとより安心です。少し弾力があるくらいで火を止めると、中身がしっとりと焼きあがります。
④お弁当のおかずに大活躍
今回は目玉焼き入りの簡単ラップサンドを作りました。満腹感もあって夫から大好評です。
固焼きの目玉焼きは、手軽にお弁当にも使えておすすめです。
作り方を変えて、美味しさの変化を楽しもう
目玉焼きは、作り方を変えることで楽しみ方も変わってきます。ポイントは弱火でじっくり火を入れることです。
固めの目玉焼きがお好きな方や、お弁当の具材として使う場合は、蓋を使って焼くと効率が良いでしょう。
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