醤油・味噌・ヨーグルト・日本酒・ワイン・キムチ・納豆・紅茶など……とても身近な存在である発酵食品たち。私たちは発酵についてどれだけ知っているだろうか。
2022年11月27日(日)、第5回「発酵検定」が開催される。日本発酵文化協会が主催するこの資格は、2018年にスタートしたばかり。歴史ある発酵の文化や、発酵食について楽しく学び、料理などを通じて活かせる資格となっている。
これからの人生ずっと使える、発酵の知識
「発酵検定」では、少し知っているだけで大きな差になる専門知識、発酵の基礎知識を学べる。初心者向けの第一歩として、勉強を始めやすい基礎的な内容となっているそうだ。美容や健康への意識の高まりから、発酵食品が気になっている方もいるのではないか。自宅で気軽に発酵食品が作れるようになると、料理のレパートリーも増えて楽しめるはずだ。
発酵検定は、2022年11月27日(日)当日に東京会場または、オンライン受験が可能だ。
受検料は6,200円(税込)、公式テキストは1,650円(税込)。試験は4択方式(全100問)で、正答率70%以上で合格となる。
申し込み期限は2022年11月22日(火)23:59まで。
勉強方法は公式テキスト1冊を購入し、読み進めていく。テキストを読むだけでは心配という人には、テキストを監修した日本発酵文化協会 上席講師 藤本倫子先生による解説動画もある。受講料は6,000円(税込)。受講すれば何度でも視聴できる。
11月19日(土)には藤本先生による約2時間のオンライン対策セミナーも開催される。受講料は3,300円(税込)。11月20日〜26日の間アーカイブ視聴が可能。
発酵検定に合格すると「発酵文化人」として認定されるそうだ。
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発酵の知識が増えれば、毎日の食事がもっとワクワクしそう。
日本発酵文化協会