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暗闇や霧中でも物体を観察でき、アウトドアアクティビティで活躍する暗視スコープ(ナイトビジョン)。今回は、500m先まで見えて撮影もできるサーマル式単眼鏡「MILESEEY TNV10」を紹介する。
「MILESEEY TNV10」は、熱を視覚化するサーモグラフィの仕組みを使ったサーマル式単眼鏡。本体サイズは156.5×51×47mmで、重さは310g。サーモグラフィの解像度は260×200pxで、夜間でも野生動物などをはっきりと観察できるという。また、サーモグラフィ表示には5つのカラーパレットを搭載し、ボタンひとつで好みのカラーに切り替えられる。
本体にはmini HDMI端子を搭載。さらに、2倍・4倍と切り替え可能なデジタルズーム搭載で、最遠550m先まで観察できるという。なお、本体にはmicroSDのスロットを搭載しており、写真撮影もできる。
これらの操作は4つのボタンのみでできて、誰でも簡単に暗闇の世界が楽しめそうだ。
本体には、USB Type-Cケーブルで充電可能な4500mAhのバッテリーを内蔵。フル充電で約16時間の使用が可能だという。また、IP65等級の防塵・防水機能や1mからの落下損傷防止設計の採用など、アウトドアでのタフな使用でも心配なさそうだ。
「MILESEEY TNV10」は、GREEN FUNDINGにて119,840円(税込)から支援購入が可能。本体のほか、microSDカード(16GB)、USB Type-C充電用ケーブル、HDMIケーブル、三脚接続用アクセサリー、収納バッグ、肩掛け用ストラップ、吊り下げストラップ、取扱説明書が付属する。
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暗闇を観察できるサーマル式暗視スコープで、アウトドアの楽しみ方が広がりそう。
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