ahamo（アハモ）の機種変更は3通り、違いやメリットを詳しく解説
NTTドコモの通信品質を低コストで利用できる格安料金プラン、ahamo（アハモ）。ユーザーの中にはスマホの機種変更を考えている人もいることでしょう。
「もっと大画面で動画やゲームを楽しみたい」
「カメラ性能の高いスマホがほしい」
「おサイフケータイを使って支払いを便利にしたい」
「5G通信を利用したい」
新しいスマホに期待することはさまざまです。そこで、機種変更するための方法や、手続きの流れについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
- ahamo
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ahamoの料金プラン
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基本料金：20GB 2,970円（税込み）
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目次
ahamoユーザーが機種変更する3つの方法
ahamoユーザーが機種変更するための代表的な3つの方法について解説していきます。
① ahamo公式サイト｜手順がわかりやすく、安心して選べる
ahamoユーザーにとってもっともシンプルな方法は、ahamo公式サイトでの機種変更。「スマホを購入したけどahamo対応端末ではなかった」といったリスクがありません。
ただし、デメリットとしては選べる機種が限られている点です。
ポイント解説
ahamo公式サイトで購入の申し込みができるのは、上記の通りわずかな機種です。希望のスマホが別にある場合や、ほかのスマホも見て選びたい人は、ドコモオンラインショップやECサイトなどで選ぶこともできます。ほかに、他社キャリアでスマホ本体だけ購入することが可能で、ポイント獲得などのメリットを受けられる場合もあります。
② ドコモオンラインショップ｜ahamoで使える機種が豊富
ahamo公式サイトに比べて豊富なラインアップを取りそろえています。また、現在ドコモオンラインショップで販売しているスマホは基本的に「ahamo対応端末」で「SIMロック解除が不要」なので安心して選ぶことができるのもポイント。
（※キッズケータイ SH-03Mと、dtab Compact d-42Aはahamo非対応）
さらに、購入したいスマホが決まっていない人に便利なのが、おすすめ機種を提案してくれる診断サービス。価格やスペックなど重視したいポイントにあわせて機種をピックアップしてくれます。
・かんたん料金診断：本体価格や毎月の分割支払金を参考にできる
・おすすめ機種診断：メーカーやスペック、予算などから機種を提案してくれる
注意点として、ahamoはオンラインのサービスがメインなので、ドコモショップでは機種変更ができません。
ポイント解説
ドコモオンラインショップでは、一定期間使用したスマホを返却すると分割払いの一部が免除されるいつでもカエドキプログラムなどを利用できるのもポイントです。お得なサービスについては記事の後半で詳しく解説しています。
③ 自分でスマホを用意｜中古品も含めた幅広い機種から選べる
Photo by iStock
Apple StoreやECサイト、家電量販店などスマホを取り扱っている店舗やウェブサイトはいくつもあり、ドコモオンラインショップでも取り扱っていない機種を購入することができます。また、ECサイトの中には中古品を販売しているケースもあり、ほしいスマホを安く買える可能性があります。
ただし自分でスマホを用意する場合、ahamo対応端末であることと、中古品であれば「SIMロック」解除済みのSIMフリー端末であることを確認しましょう。
「SIMロック」とは、契約しているキャリア以外のSIMカードを利用できないようにする制限です。
ahamoはドコモ回線を利用しているので、ドコモのSIMロックが設定されたスマホなら解除不要で使えますが、auやソフトバンクのSIMロックが設定されているスマホは解除する必要があります。
2021年10月1日以降に発売された端末は原則SIMロックの設定が禁止されているため、新しいモデルでは解除手続きなしで別のキャリアでも利用できます。
SIMロックの設定状態を確認する方法は以下の通りです。
ポイント解説
auやソフトバンクでSIMロックが設定された機種は、オンラインや店舗で解除の手続きができます。店舗は有料なので、オンラインでのSIMロック解除がおすすめです。
|
キャリア |
オンラインで解除する |
店舗で解除する |
解除手数料 |
|---|---|---|---|
|
au |
オンライン：無料 |
||
|
ソフトバンク |
オンライン：無料 |
- ahamo
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ahamo公式サイトで機種変更する手順
ahamo公式サイトで機種変更をする場合は、以下の手順で行います。
① 申し込み準備をする
まずは支払い方法を確認しましょう。ahamoの支払い方法はクレジットカード払いか口座振替のみです。手元にクレジットカード番号や口座番号がわかるものを用意しましょう。
② 製品を選んで申し込みをする
ahamo公式サイトの「製品」ページから希望の機種を選択します。公式サイトに掲載されているスマホには、ドコモオンラインショップで購入するものとahamo公式サイト内で購入できるものと2種類あります。
2022年8月時点では、公式サイト内で購入の申し込みができるのはGalaxy S20 5G SC-51AとAQUOS wish2 SH-51Cの2機種です。
③ 商品が届くのを待つ
商品は最短3日程度で契約住所に届きます。送料は2,750円以上の購入で無料なので、スマホ本体の購入で送料はかかりません。
（参考サイト：送料・受取方法・お届けまでの日数確認/ahamo）
ポイント解説
スマホが届いたら、使い始めるのに初期設定をする必要があります。開通の手順については記事後半で詳しく解説しています。
ドコモオンラインショップで機種変更する手順
ドコモオンラインショップでahamoの機種変更をする手順は以下の通りです。
① 購入したいスマホを選ぶ
人気のiPhoneシリーズや最新Androidスマホなど幅広いラインアップから選べるのがドコモオンラインショップの魅力。すでに紹介していますが、購入したいスマホが決まっていない人にぴったりな機種を提案してくれる機種診断など便利なサービスもあります。
② 支払い方法を選択する
ドコモオンラインショップで購入する場合、「一括払い」と「分割払い」があり、分割払いは12回・24回・36回から選べます。
また、スマホを返却することで分割払いのうち一部の支払いが免除される「いつでもカエドキプログラム」や「スマホおかえしプログラム」といったお得なプログラムも選択できます。
ポイント解説
2つのプログラムはドコモやahamoユーザー以外でも利用できるのもポイント。ただし、購入時にそれぞれのプログラムへ加入することと、dポイントクラブ／ドコモビジネスメンバーズに加入していることが条件です。また、機種の返却時に正常に動作することや、ドコモの査定基準を満たしている必要があるので普段の使い方には注意しましょう。
③ 受け取り方法を選択する
ドコモユーザーであれば自宅だけでなくドコモショップでも受け取れますが、ahamoユーザーはドコモショップでの受け取りはできないので注意しましょう。送料は2,750円以上の買い物で無料になるので、スマホの購入では基本的に送料がかかりません。
スマホをすぐに受け取りたい人に便利なサービスが当日便（エクスプレス配送）。2022年8月時点では、送料全国一律3,300円かかる当日便が無料で利用できます。
（参考サイト：発送方法別の送料一覧/ドコモ）
自分でスマホを用意して機種変更する
自分でスマホを用意するメリットは、ahamo公式サイトやドコモオンラインショップでは取り扱っていない古いモデルや、中古品なども手に入れて使えることです。
すでに解説していますが、SIMフリー（ドコモのSIMロックは解除不要）でahamo対応機種ならahamoで利用できます。
オンラインでスマホを購入できるウェブサイトの中から一部を紹介します。それぞれ独自のサービスなどもあり、メリットに違いがあるので参考にしてみてください。
ポイント解説
中古のスマホを購入する場合は、保証期間を過ぎているために修理に高額な費用がかかることがあるので注意しましょう。また、経年劣化でバッテリーの減りが早くなっている場合もあります。バッテリー交換をするとなると、追加費用が発生して割安感が薄れることもあるので、その点も注意が必要です。
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スマホを手に入れたら、機種変更の手続きへ
Photo by iStock
ahamoを利用するためのスマホが手元に用意できたら、いよいよ機種変更の設定や手続きを行います。
① 届いた商品を確認する
オンラインでスマホを購入した場合、まずは注文した機種と届いた機種に間違いがないか確認しましょう。中古のスマホを手に入れた場合は、販売時に記載されていた状態や付属品と、実際に届いた商品の内容や状態に相違がないかも確認しましょう。
② データのバックアップをとる
新しいスマホへ機種変更する前に、古いスマホのデータのバックアップをとりましょう。
バックアップとは、スマホに保存しているデータのコピーをクラウドサービスなどに保存することです。何らかの原因でスマホのデータが使えなくなっても、バックアップデータから復元できます。
ポイント解説
機種変更の手続き中にデータを紛失するリスクがあります。以下の情報を参考に事前のバックアップをとりましょう。【参考サイト】・iPhone：バックアップはこちら/Apple・Androidスマホ：Android のバックアップ・復元方法を解説！/android
③ SIMカードの差し替えと発信テスト
次に古いスマホから新しいスマホへSIMカードを差し替えたあと、新しいスマホから発信テスト用番号（111/通話料無料）へ電話をかけます。正常に利用できれば問題ありません。
④ スマホの利用開始設定
iPhoneではApple IDの設定とプロファイルのダウンロード、AndroidスマホではGoogleアカウントの設定と各種アプリのインストールが必要です。
利用開始設定の手順についてはahamo公式サイトで紹介しているので、以下のリンク先を確認しましょう。
⑤ 新しいスマホにデータを移行する
新しいスマホへデータを移行する手順は機種によって異なります。各メーカーの公式サイトで確認してください。
・iPhone：クイックスタートで新しいデバイスを設定する/Apple
・ソニーXperiaシリーズ：かんたんデータ移行ガイド/SONY
・サムスンGalaxyシリーズ：Smart Switch/Galaxy
ポイント解説
AndroidからiPhoneや、iPhoneからAndroidといったOSが変わる機種変更ではデータ移行が手間になる場合があります。また、コミュニケーションアプリのLINEでは、異なるOS間で15日以上前のトーク履歴や購入済みのLINEコイン残高などを引き継ぐことができないので注意が必要です。【参考サイト】・AndroidスマホからiPhoneへ移行：AndroidからiPhone、iPad、iPod touchに移行する/Apple・iPhoneからAndroidスマホへ移行：iPhoneからAndroidスマホへのデータ移行/SHARP・LINEの引き継ぎ：あんぜん引き継ぎガイド/LINE
ahamo公式サイトの5機種をチェック
ポイント解説
iPhone 13は処理速度や電力効率に優れたスマホです。グラフィックスを駆使したゲームも快適に楽しめ、1回の充電で最大19時間のビデオ再生が可能。新しいカメラ機能、シネマティックモードなど特徴的な機能も搭載しています。
ポイント解説
コンパクトなサイズ感ながら、Apple独自のパワフルなA15 Bionicチップや進化したバッテリーを搭載しています。iPhoneシリーズの上位モデルではホームボタンのないモデルが一般的ですが、iPhone SE（第3世代）ではホームボタンを使った指紋認証によるロック解除に対応しているのもポイントです。
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ポイント解説
特徴は優れたカメラ性能です。広角カメラは細かな部分まで表現できる約5,000万画素のセンサーを備え、しかもピントがズレにくく逆光でも白飛びしにくいなど、さまざまなシーンでストレスのない撮影を可能にします。
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8Kビデオ撮影に対応した約6,400万画素のカメラを搭載
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ポイント解説
光学3倍ズームの望遠カメラは約6,400万画素のセンサーを備えています。遮るものがほとんどないオールスクリーンのディスプレイは120Hz駆動に対応。動きがなめらかで迫力の映像体験を楽しめます。スリムな本体に高い機能性を備えているのがポイントです。
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