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大切な物や貴重なモノをデジタルデータとして保存や複製までできる時代になった。3Dスキャナー「Revopoint MINI」を使えば、簡単に正確性の高い3Dデータを作成できる。
精度の高い3Dスキャンを実現
2つのレンズとアルゴリズムで投影した構造光を解析し、高精度な3Dデータを作成できるという。3Dスキャンにはより精度が出せるブルーライトを使用し、構造光のポイント間隔は0.05mm。対象物を、0.02mmの精度でスキャンできるという。
スキャンのスピードは、Wi-Fiモードで最大10fps。スキャンしたデータは後述のアプリを使って、直接書き出し可能。データ形式は、PLY、OBJ、STLの3形式に対応している。
使いやすく、携帯性も高い
使用には3種類のアプリが用意されている。Revopoint MINIをスマホやタブレット、パソコンにつないで使えるスキャン用アプリ、3Dモデルを加工できるアプリや、いつも正確なスキャンをするためのカリブレーション用アプリが提供されている。
Revopoint MINIの重さは160g。大きさは120×38.5×25mmのポケットサイズ。屋内用ではあるが、どこにでも持ち運びでき、スキャンデータ転送用のケーブルをつなげるだけで簡単にスキャニングができる。
Kickstarterでクラファン中。3,729香港ドル(約64,300円)から1つ支援購入できる。アドオンで、2軸のターンテーブルや手持ち用のスタビライザーなども追加可能。発送は2022年8月の予定。
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古く貴重な機械の部品や道具を3Dデータ化して、未来に残せそう。
Revopoint 3D