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スマホが車のナビやオーディオになるGoogleのドライブ支援サービス「Android Auto」。「Carsifi」は、車載ディスプレイなどに接続すると、Android Autoがワイヤレスで使えるようになるWi-Fiアダプターだ。
ケーブルレスになることで、スマホの取り回しが制限されず、ますます快適になりそうだ。
手軽に接続できる
「Carsifi」は、2.4/5GHzのWi-Fiに対応しており、車載ディスプレイにUSB接続することで、給電を受けながら中継機として機能する。Androidスマホと車載ディスプレイをワイヤレスで接続できるようになる。
なお、通信機器の国内利用には技術適合認証が必要となるが、各国の認証について記述はなかった。ただし、日本への送料などは案内されている。また、5GHz帯は使う帯域により国内の屋外利用が制限されるが、詳細な帯域については不明だ。
まずはステップ1で、「Carsifi」をカーナビのUSBポートに接続する。続いてステップ2で、専用アプリを介してスマホと「Carsifi」をペアリングする。最後にステップ3で、接続が確立されたら準備完了。あとはカーナビから、スムーズにスマホアプリを操作できる。
ちなみに一度設定してしまえば、次回以降はエンジン始動で、自動的にスマホとペアリングしてくれるため、毎回乗車の度にセッティングは不要。接続の煩わしさも解消してくれる嬉しい機能だ。
1クリックで他のスマホと切り替え
ボタン1つで複数のスマホをスイッチできる「Magic button」を搭載。急な電話の対応や充電切れの時などに、シームレスにスマホを切り替えられる。
また、異なる楽曲の入ったスマホを切り替えて再生するような使い方もできて便利。簡単な操作でクイックに切り替えられるため、助手席のパートナーに操作してもらっても良さそうだ。
コンパクトで邪魔にならない
クレジットカードよりも小さいボディサイズのため、センターコンソールに置いたり、運転席の近くに両面テープで固定したりすれば、場所を取らず運転の邪魔にならない。
ドライブがもっと快適に
有線接続の時は、カーナビの近くにスマホを置いておく必要があったため、運転中ケーブルが邪魔になったり、ドライブスルー決済時にケーブルの抜き差しでモタついたりと、プチストレスを生んでいた。
これが無線接続になることで、スマホの置き場所や操作を限定しなくなる。スマホはポケットやカバンの中に入れていても問題ないし、手に届く場所に置いておけば、決済時もサッと取り出してスマートに終えられることだろう。
地図データはスマホ側に依存し、いつでも最新の状態にできるため、知らない場所への移動も安心してナビに任せられる。ユーザーに取っては、カーナビ側の地図データ更新が必要ないのが最高だ。
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Carsifi