スマホやタブレット、ノートPCなどのデバイスは複数あると便利だが、どうしても荷物になりやすい。毎日持ち運んで作業する人などは、すべて一緒にして手軽に持ち運びたいだろう。今回は、ノートPCとタブレットが合体したアイテムを紹介したい。
「ToFei H7」は、キーボードを取り外し、ディスプレイだけでも操作できる10.5型のタブレットPC。
「ToFei H7」はGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。48,960円(税込み)から入手可能。
本体の主なスペックについて
ディスプレイのサイズは10.5インチで、画面解像度は1920×1280ピクセル。
画面を触って操作できる、タッチパネル型ディスプレイを採用している。まるでスマホのような感覚で使用できるのが特徴だ。
本体の重さは約660gで、キーボードを含めると約910g。
搭載ポートは、USBポートが2つとUSB Type-Cポートが1つ。
さらにmicroSDカードリーダーを搭載し、データ移行などもスムーズに行える。
またバッテリー容量は3,600mAhで、動作時間はフル充電で3〜5時間連続使用加能だ。
スペックはメモリが4GBで、ストレージが64GB。搭載OSはWindows 10。
書類作成やデータ整理、ネットサーフィンなどは問題なく利用できるだろう。
無駄なものをそぎ落とし、軽さを重視した持ち運び特化のPCなので、営業やノマドで作業する人におすすめだ。
アクセサリーにも満足できそう!
本体背面には、最大135度まで調整可能な専用スタンドを搭載。
好みの角度を調節でき、場面に応じて適した姿勢でデバイスが利用できる。
また前面と背面にはWebカメラも採用し、リモートでの授業や会議などで便利に活躍してくれる。
本体に加えて、専用キーボード付きカバーとタッチペンを付属。
この専用キーボード付きカバーは、磁力によって本体にピタッと装着できる。
さらに着脱はかんたんで、PCモードからタブレットモードへのシームレスな移行が可能だ。
角度も調整可能なので、打ちやすい角度でタイピングを楽しんでほしい。
タッチペンは、筆圧を1024段階で感知する設計。
繊細なタッチを表現でき、細かいところまでキレイに描画できる。デザインやイラストを描く時に重宝しそうだ。
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2-in-1ノートPC「ToFei H7」。気軽に使えるPCが仕事も趣味もサポートしてくれる?
エディター
たなかとおる
大阪から東京を夢見て上京したが、絶賛現実を突きつけられている大学生新米ライター。執筆をメインにたまに動画も制作中。音楽とメディアアートに興味を持つ。ICCにたまに出没します……。
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