「プライベートジェット機の手配も可能」JCBプラチナカードだからこそのサービスを担当者に聞いた

砂流 恵介
公開: 2021-07-05

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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クレジットカードの中でも上級クラスのプラチナカード。

クレジットカードの検討をされている方であれば、プラチナカードにはコンシェルジュデスクがついていたり、ホテルやレストランの優待がついていたり、ポイントがお得だったり、もしもの保証が良かったり、プラチナカードだけの特別プログラムがあったりと、様々な付帯サービスの情報をよく目にすると思います。

しかし、「コンシェルジュはどんな頼み事をしていいのか」「プラチナカードの特別プログラムにはどんなものがあるのか」などの情報があまり出ておらず、踏ん切りがつかない方も多いのではないでしょうか?

そこでMoovoo編集部は、カード会社の担当者にプラチナカードの魅力について直接話を聞きました。お話を聞いたのは、JCB。

公式サイトでは語り尽くせない魅力をお話ししてもらいました。

この記事を読めば、「コンシェルジュにこんなことまで頼んでいいのか」という話や、「プラチナカードはこういうお得なプログラムを受けられるのか」「コロナ禍ではこんな使い方があるのか」といった疑問が晴れること間違いなしです。クレジットカード選びの参考になればと思います。

*この記事はあくまでJCBプラチナの内容です。すべてのプラチナカードに当てはまるわけではありません。


今回、お話を聞いた方々

榎本 安沙子さん 部長代理(写真右)
蔵元 愛香さん 副主担(写真左)

※取材の会話時はマスク着用の上、換気と感染対策を実施して行っています。

「J.D.パワークレジットカード年会費2万円以上部門」で2年連続顧客満足度No.1

今回、お話を聞いたのは「JCBプラチナカード」

JCBプラチナカードは、「J.D.パワークレジットカード年会費2万円以上」部門で、2年連続顧客満足度No.1のカードです。

満足度が高い理由は、ポイント還元の高さ、コンシェルジュサービスの対応、最高1億円補償の旅行傷害保険(国内・海外)などのサービスを、年会費27,500円というプラチナカードの中では安い価格帯で受けられることが挙げられます。

プラチナカードは、カードによって年会費が異なり、相場は基本的に2万円以上であり、安価なもので2万〜3万円、中価格帯で3万〜5万円台、高価格帯で6万〜15万円。

JCBプラチナカードは、比較的安い価格設定となっています。

榎本氏、蔵元氏に聞いたところ、JCBプラチナカードは費用対効果の高さと使い勝手の良さが満足度の高さに繋がっているとのこと。

JCBプラチナカードのコンシェルジュサービスは、「対応がいい」と常々言われています。また、旅行傷害保険が海外・国内で1億円ついているのですが、家族の方も付帯です。それに、プラチナカードを持っていれば自動付帯なので、JCBゴールドのように旅行代金などをカードで支払うと付帯する、といった条件はありません。こういった使い勝手が満足度の高さに繋がっているのではないでしょうか。

プライベートジェット機の手配も可能なコンシェルジュ

JCBプラチナカードの中でもイチオシなのが、24時間365日対応のコンシェルジュデスク。

コンシェルジュデスクは、旅の手配・予約、ゴルフ場・チケット・レストランの案内などさまざまな依頼に対応してくれます。24時間365日いつでも有人で対応してくれるのもポイント。

では、実際にどういった依頼に対応しているか、エピソードをいくつか聞いてみました。

主要都市から地方都市に移動する場合は、飛行機や新幹線など様々な移動手段があり本数も多いです。ですが、地方都市から地方都市に移動する場合は、直行便がないことも多く、公共機関を複数経由することもあります。そういった移動の時にコンシェルジュデスクにご相談いただければ、どの公共機関を使うのが良いかなどの比較検討や、宿泊施設やレストランの手配なども行います。

コロナ禍の影響により、密な移動を避けるためにプライベートジェット機の手配にも対応いたしました。

コンシェルジュデスクへの問い合わせは、「富士山が見えて海鮮が美味しいホテルに泊まりたい」「このエリアで接待に使えるお店を教えて」など、要望が漠然としていても問題ないそう。お店情報などは、コンシェルジュデスクのメンバーが知見をためているので、その知見を求めて連絡する人も多いそうです。

コロナ禍でのホテル優待サービスと使い方

全国から上質で人気の高いホテルと旅館を厳選してお得に宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」。ホテル編「スペシャルプライスプラン」、旅館編「厳選の宿」など、満足度の高い宿に予算をおさえて宿泊できるプランが数多く用意されています。

榎本氏、蔵元氏によると、コロナ禍により使われ方や問い合わせ内容に変化があるそうです。

JCBプレミアムステイプランはホテルと旅館あわせて200施設程度ご用意させていただいています。宿泊に関しては、そこに紐付くアクセスであったり、滞在中のご要望もあると思うので基本的には事前にお電話口で聞くようにしています。コロナ禍になって、「温泉に泊まりながらワーケーションをしたい」といったお問い合わせや、お子さんの受験のご予約のときに「必ず空気清浄機や加湿器を入れてほしい」といったご要望をいただくことが増えました。

また、仕事でホテルを利用される方はホテルから移動しなくてもいいように、館内のレストラン、コンビニ、ルームサービスがどれだけ整っているかを気にされている人が多く、JCBプレミアムステイプランやコンシェルジュデスクへの問い合わせも増えているとのこと。

最高1億円を補償の旅行傷害保険(国内・海外)

JCBプラチナカードは、最高1億円補償の旅行傷害保険がついています。この保険は、カード利用の有無にかかわらず適用され、会員だけでなく家族会員、19歳未満には家族特約※のサービスも。事故によるケガはもとより、病気や携行品の盗難なども補償されます。

※補償対象範囲・金額はカード会員と異なります

また、JCBプラチナで購入したモノが、破損や盗難などにあった場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されるショッピングガード保険も。

さらに、JCBプラチナカードには、通常だと年間費がかかる「プライオリティ・パス」が無料で利用できます。プライオリティ・パスは、148以上の国や地域、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービス。プライオリティ・パスの中でも、年会費429ドルの一番ランクの高い「プレステージ相当」です。

コンシェルデスクの知見を活かしたサービス「グルメルジュ」

グルメルジュは、コンシェルデスクで紹介実績のある店舗など、厳選されたレストランを紹介しているサービス。会員専用サイトからしかアクセスできない仕様となっており、インターネット検索ではたどり着けない特別なサイトです。

ほかにも、国内の厳選したレストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる「グルメ・ベネフィット」も。36都道府県のレストランを網羅していて、力を入れているとのこと。

その他の推しサービス

海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
世界各地のラグジュアリーなホテルにさまざまな優待付きで宿泊できるサービス。

ゴルフサービス
予約困難なコースをはじめ、全国約1,200ヵ所のゴルフ場の手配が可能なサービス

JCB Lounge 京都
駅ビル内のラウンジが利用可能

国内・海外航空機遅延保険
国内外の航空便ご利用時の乗継遅延で生じた宿泊・飲食費や出航遅延等で生じた飲食費、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣料購入費などを補償

ポイント優待サイト
CBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」経由でお買い物すると、ポイント最大20倍。ほかにも、スターバックスやセブンイレブン、Amazonなど優待店で利用するとポイントが2~10倍。

JCBゴールドカードとの比較

プラチナとゴールドの違い

JCBプラチナ

JCBゴールド

入会方法

オンライン入会/紙申込書

オンライン入会/紙申込書

入会基準

年齢
年収

25歳以上
安定継続収入

20歳以上
安定継続収入

年会費

本人
家族(1名無料)

25,000円(税別)
3,000円(税別)

10,000円(税別)
1,000円(税別)

ポイント付与

ベース
海外利用
JCBスターメンバーズ

1倍
+1倍
対象

1倍
+1倍
対象

オリジナルシリーズ専用サービス
https://original.jcb.co.jp/

オリジナルシリーズパートナー
オリジナルシリーズ専用サイト利用可否

対象

対象

サブカード

家族
ETCスルーカード
QUICPay





付帯保険

海外旅行
国内旅行
海外ショッピング
国内ショッピング

○1億円
○1億円
○500万円
○500万円

○1億円
○5,000万円
○500万円
○500万円

国内・海外航空機遅延保険

国内・海外航空機遅延保険

対象

対象

デスク

専用デスク
コンシェルジュデスク

あり(プラチナデスク)
対象

あり(ゴールドデスク)
対象外

媒体(HP)

専用サイト(会員のみ閲覧可)

あり

あり

手数料

再発行手数料(紛失・暗証番号変更)

なし

なし

コンシェルジュやホテルをうまく利用してコロナ禍を快適に過ごす

上級のプラチナカードの魅力を、JCBに解説してもらいました。

コンシェルジュサービスの使い勝手の良さなどをご理解いただけたのではないでしょうか。国内のワーケーションができるホテルの手配や、ホテル内にどんな設備が整っているかといったものから、富士山が見えるホテルで海鮮も美味しく食べたい、といった漠然としたリクエストまで対応してくれるので、コロナ禍でも快適に仕事やプライベートを満喫できることと思います。

プラチナカードを高そうなイメージなどでなんとなく敬遠していた人も、これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。

ライター 動画ライター
砂流 恵介
「悩むくらいなら、とりあえず買う」をモットーに日々ガジェットを購入しています。元秋葉原のパソコンショップ販売員&店長代理、PCメーカーの宣伝広報。パソコン、カメラ、ゲーム、マンガ、アニメが大好きです。

【連載企画】コロナ禍でのプラチナクレジットカードの上手な使い方

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