仕事道具を効率化、ノマドに使える小物整理アイデアをまとめてみた

ノートPCやスマホの普及によって、どこでも仕事がしやすくなった現在。仕事の道具をすっきりまとめて作業の効率化をはかりながら、自分にとって作業しやすい環境を作っていきたいですよね。

すぐに作業にとりかかるには、仕事に必要な小物の整理整頓が大切です。また、リモートワークやノマドワークが決して珍しくない今、いつでもどこでも作業しやすい持ち運べる要素も重要なのではないでしょうか。

そんなこともあって今回は、仕事の効率化、能率アップにつながりそうな整理グッズを紹介。bouncyで過去に紹介した記事をピックアップしていく形でお届けします。

なお当時はクラウドファンディングを実施中で、現在はプロジェクト終了しているものも多数あります。中には販売しているものもありますが、正直言って似たようなグッズが今ではAmazonなどで入手できます。ご紹介する製品の中から自分の働き方にぴったりな製品のアイデアを探してみてはいかがでしょうか。

作業環境を持ち運ぶシンプルでわかりやすい解決策

在宅勤務だと、自分の作業スペースの確保が課題に。子供を見ながら作業するにはリビングのテーブルや食卓で、子供が学校に行っている間は子供部屋で作業するなんて話も聞きます。また、Zoomなどのオンラインミーティングだけ個室にこもるなんて方もいるのではないでしょうか。

同じ作業環境を続けられないのは効率も落ちますし、パッと移動したいのにいちいち道具をしまってまた展開するのはストレス。そんな時は作業環境を持ち運びやすいワークステーションを考えてみては？

ノートPCの画面裏を活かす、死角収納で小物を整理

ノートパソコンのディスプレイの裏側に、サービスのステッカーを貼っている方も多いかもしれません。bouncyの編集部メンバーでもステッカーを貼っているスタッフがちらほら。

これまであのスペースはほぼ使い道がない場所と言えましたが、「SHIFT」のような製品を利用することで、あのデッドスペースが収納スペースに生まれ変わります。

充電ケーブルなど、パソコンと一緒にしておきたいガジェットをまとめたり、手帳やスマホなど関連性の高いツールをまとめておくにもよさそう。会議三昧で会議室の移動が多いという方も必要なツールをひとまとめにしておけるので便利なはず。

必要な道具を一覧性よく並べて仕事効率化

細々したツールをいちいちバッグの中から取り出すのは面倒。だったらきれいに並べた方が生産性の向上につながるかもしれません。

スペースの限られた環境では、平置きするより縦に置くのが有効です。磁石を使ったこうしたグッズでツールを最適な配置で並べておくのはいかがでしょうか。ノマドワークをする際にも、こういう道具のまとまりが作れるグッズは重宝するはずです。

メモを取りやすい環境がアイデアを逃さない

スマホで多くの仕事ができるようになった今、ノートパソコンではなくスマホを中心に仕事環境を構築する方もいるのではないでしょうか。

また、アイデア出しの時なんかには、いきなりノートパソコンに向かうよりも、手書きできるメモ帳で自由に想像を巡らせる方がよいアイデアが浮かぶなんてことはないですか？

英語でメモすることを「jot」と言いますが、日本でも書き留めやすくするツールをジョッターと呼ぶことも。ジョッターの中には、デジタルをうまく融合させた製品なんかもあるのでこうしたグッズは要チェックです。スマホでオンライン講義を受けながら手書きメモなんて、すごくスマートな学生に見えるかもしれませんよね。

新しいカバンから作業効率を見直してみる

職場でも自宅でも、そしてサードプレイス（カフェなど第三の場所）でも、仕事の環境を見直す上で非常に大切になってくるのがカバンやバッグです。

仕事の環境をそのまま移動できるなら、作業に取りかかるまでの準備が格段に効率化できるはず。また、昨年一気に認知が広がった感のあるワーケーションなど、場所に縛られない働き方をするにしても、仕事用のカバンを見直すと生活が豊かになりそう。

春は気持ちの切り替えに丁度いい季節ですから、いっそのことカバンやバッグを見直して見るのも仕事の効率化につながりそうです。