これまでにない画が撮れる!? わずか68gの“くっつける”カメラスタンド「Hookpod」

写真や動画を趣味としている人にとって、カメラに次いで大事な道具といえば三脚なのではないだろうか。しかし一般的に三脚というとどうしてもかさばってしまい、大きなケースやバックパックで持ち歩かなければいけない。「Hookpod」はポケット1つあれば持ち運べてしまう超コンパクトなカメラスタンドだ。脚がないのでこの小ささと軽さが実現している。

本体の大きさは10.5×4.5cm、厚みは2.54cmで、重さは約68g。カーボンでできているため、小さくて軽いが頑丈さも兼ね備えている。裏にはネオジム磁石が付いていて、これでくっつけて設置するカメラスタンドなのだ。柱、壁、柵、家具、電化製品など、磁石がくっつく金属の場所ならどこにでも設置できる。

いろんなカメラに対応

デジタルカメラや一眼カメラに限らず、スマートフォンやアクションカメラ、マイクにも使用可能。ネオジム磁石がとても強力なので、約10kgまでのものであれば問題なく使える。カメラによって三脚をいちいち変えなくて済むのが嬉しい。

前述した特性を活かせば、バイクにアクションカメラを取り付けてツーリングしながらの撮影なんかもできてしまう。他の三脚やホルダーを取り付けるのが難しい場所でも金属でさえすれば付けられるので、今まで撮れなかった画が撮れること間違いなしだ。

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterにて、40ユーロ(約5,194円)からプロジェクトの支援が可能。2021年6月から順次到着予定。

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今までになかった視点から撮影して、自分の作品の幅がぐんと広がりそう。