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中国の有名三脚メーカー「BENRO」が現在Kickstarterで2億円の資金を集めているプロダクト。
そのプロダクトとは、スマート雲台の「Polaris」です。
Polarisって?
すごくざっくりと言うと、スマホとのワイヤレス接続に対応した雲台。
風景や写真、夜空を撮る人が使うと効率的に綺麗な写真を撮影できます。
そしてパノラマ写真やタイムラプス、人物の切り抜きなど後処理を自動的にしてくれるのが最大の特徴です。
星を追跡!
なかなか撮影が難しい夜空。
Polaris内蔵のGPS、コンパス、星図を使用することで星を正確に追跡。
また、カメラ越しだとさらに判別しにくくなる星座や星たち。
スマホを空にかざして見たい星座をタップすると、カメラがその星座にピントを合わせてくれます。
Holy Grailモードでタイムラプスをお手軽に
昼から夜、夜から昼にかけてのタイムラプスを撮るときに重宝するのがこのモード。
寒さに震えながら何時間もカメラの横で露出を調整するのはもうおさらば。
Polarisが自動で調整して美しい映像を撮影してくれます。
めんどうな切り抜き作業もしてくれる
観光地での撮影でもっとも困るのが、人が写り込んでしまうこと。
Polarisは同じ場所を連続で撮影すると、複数の写真を自動で合成。
人物が切り抜かれた景色だけの写真を撮影してくれます。
AIでぶれのない写真に
カメラのオートフォーカス機能を最大限に生かすことも。
焦点の異なる数枚の写真を撮影すると、PolarisがAIでブレのない写真に合成してくれます。
この合成された写真は画像全体にピントを持つので、あとから最適なピントを選ぶことも可能です。
撮影の幅が広がりそうですね。
まだ間に合う!
まだまだ機能が盛りだくさんのPolaris。
詳しい説明はKickstarterのページにぜひ飛んでみてください。
商品のグレードに応じて価格が異なり、最も安い「Timelapse Edition」は4,659香港ドル(約6万4,000円)で支援できます。
締め切りがわずかなのでそちらには気をつけて!
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足腰を酷使することなく、自分の腕前を超える画を撮れる時代が到来しようとしています。
カメラやレンズだけでなく三脚に目を向けて見るのは案外盲点だったかも。
Polaris