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バイクの動きにシンクロして光を放つスマートなライダージャケットが登場した。フランスのスタートアップ企業RAYLIER社が開発したジャケット「RAYLIER」は、さすがフランス!と唸るデザイン性と安全性を兼ね備えた製品だ。バイクには縁が遠い筆者ですら欲しくなった。
ライダーの安全を極限まで追求したジャケット
2年前からライダーたちの安全を追求して、開発が続けられている「RAYLIER」のジャケットは現在世界中に何千着も発送されている。そして、そこから得られた数百を超えるフィードバックの集大成が今回のプロジェクトだ。
車の運転手からは目視されにくいライダーたちの存在を、ジャケットについたライトでアピールすることができる。ブレーキやウインカーなどバイクの動きに応じた光のシグナルを放つ。
ジャケットがブレーキが踏まれたことを感知すると、肩にあるライトがブレーキライトのようにが赤く光る。ライダーの肩の高さのライトは車の運転手の目線の高さと同じくらいで、しっかりとライダーの存在を示してくれる。
さらに、RAYLIERの機能には、このブレーキを検知する機能のひとつ上が存在する。追加オプションのコネクションモジュールを注文すると、なんと実際のバイクのウインカーやブレーキにシンクロした光を放つことができるのだ。セットアップはとても簡単で、ブリンカーの配線にコネクトモジュールを繋ぐだけ。
RAYLIERジャケットはWi-FiやBluetoothでアップデートをプログラムを受け取ることができる。ライダーたちの日頃のニーズを反映して、要望にあった機能を実現できるようなプログラムを作成することを検討しているようだ。
もしもの時のためのプロテクターも充実している。RAYLIERのジャケットの両肩と両肘には高い安全基準を満たした粘弾性のプロテクターが標準装備されている。さらに、希望者には追加オプションで、背中にプロテクターを追加することもできるようだ。万が一の事故の時にも、衝撃を吸収してくれる。
クールでかっこいいデザインは3種類
「RAYLIER」はサマー、オールシーズン、レザーの3種類のタイプのジャケットを開発。ライダーたちが快適なツーリングを楽しめるよう着心地にもしっかり配慮がされているようだ。さらに、長く愛用できるように、ジッパーやボタンなどの細部にも、高品質なものが使用されている。
RAYLIER」で安全なツーリングを楽しもう!
現在、RAYLIERは、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中だ。リターンを希望するジャケットの種類によって支援額が違う。オールシーズン仕様ならば、249ドルから支援をすることができる。コネクションモジュールや背中の粘弾性のプロテクターのなどの追加オプションの希望も、このプレッジからの応募可能だ。
リターンは国外へ運送も対応していて、日本への発送には30ドルの送料が別途必要になる。支援者への発送は2021年の4月から開始される予定だ。
安全を最大限に追求したRAYLIERジャケットに身を包み、アクセル全開で風を切って走ろう。安心して快適なツーリングを楽しめそう!
RAYLIER