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日本のお茶文化を盛り上げるのはIoT!? 若手料理人とスマートティーメーカーがコラボした「teplo premium restaurant」

2020年9月、秋葉原にある&AND HOSTEL AKIHABARAで、1日限定でオープンした第一回「teplo premium restaurant」。

以前紹介したIoT技術を使ったスマートティーメーカー「teploティーポット」を活用した、若手の日本料理人とソムリエが腕を振るうレストランだ。

ソムリエといえば、ワインを出すイメージかもしれないが、スマートティーメーカーとのコラボなので、もちろん出るのはお茶。8品の日本料理のコースとティーペアリングを楽しめるのだ。

当日は抽選に当たった、ラッキーな16名だけが参加できた。

楽しさがあるレストラン

teplo premium restaurantの面白いところは、美味しい料理とお茶を味わえるだけでなく、飲み手の体調や気分を解析し、最適なお茶の抽出をしてくれる「teploティーポット」 が存在すること。

このレストランはパーソナライズしたお茶を機械が淹れてくれるという「体験」も、参加者に楽しませてくれるのだ。

teploティーポットに内蔵する6つのセンサー(脈拍、指の温度、室温、湿度、照度、騒音レベルを計測)で体調や気分を分析でき、センサーに指先を載せてあとは抽出を待つだけ。

teploティーポットが、この人疲れているなと判断したら、基準より低い温度で甘さと旨味が強いお茶を抽出しよう、といったパーソナライズをしてくれるのだ。

参加者に感想を聞いてみると、「お茶の文化の希少さと食事に負けないお茶の飲み方を体験できたのは、非常に貴重な体験になった」という。

料理人やソムリエは、IoT技術をどう思うのか?

今回、料理やお茶を振る舞ったのは、料理人の伊藤大輝さんと、ソムリエやティーテイスターとして活動する塚越慎之介さん。

機械が食体験に入ってくることにどう思うのか。聞いてみたところ…。

伊藤大輝さん曰く、可能性を感じる。
ーー半年ぐらい前から、めちゃくちゃ使ってますね。teploっていう機械は、量も温度も抽出方法も抽出時間もコントロールできるので、いままでお茶を勘で淹れてたものじゃなくて、お茶の中で理論的に美味しく淹れられる可能性があるんじゃないかと思います。」

塚越慎之介さん曰く、面白い。
ーーお茶の選定から抽出といった、かなり幅広いことができるので、その中で
どういった茶葉にどういった個性を与えて、かつ自分が提供していったら面白いかなっていうことができるので、そういったことが一番のやりがい、自分らしさを表現していきたい。

と、お二人とも機械を活かすことで、より新しい表現を実現できるとメリットの大きさを感じていた。

日本のお茶文化を知ってもらうきっかけに

スマートティーポットの販売元、株式会社LOAD&ROADの代表である河野辺和典さんに、企画した意図などを伺ってみた。

ーーLOAD&ROADは、お茶をテクノロジーでデザインするをコンセプトにしており、現代のライフスタイルに合わせたお茶の楽しみ方や、新しい発見をいろいろな方に届けていくことを目的に開発したのが、teploスマートティーポットです。

新しいコンセプトの製品ですので、どのように魅力を伝えていくかというところで、悩んでいました。最終的に行き着いた答えがお茶の飲んでもらうこと。そして、そのお茶の楽しさを知って頂く。

それをどうやって伝えていくかというところで、レストランを企画しました。丁寧にお茶の魅力を伝えていきたいと考えております。

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teplo premium restaurantは、今回が第一回目。第二回目は資生堂グローバルイノベーションセンター「S/PARK」と「S/PARK Cafe」をパートナーに迎えて、クラシックな西洋料理とのティーペアリングを披露した。

IoT技術と料理を組み合わせることで、いつもとちょっと変わった食体験を楽しめるようになりそうだ。

teploティーポット

株式会社LOAD&ROAD

CREDIT
Videographer/Writer :町田知陽
Cast/SNS :にしまり

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