※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
検索エンジンの登場で、インターネット上の言葉はコピペで簡単に調べられるようになった。しかし紙に印刷されている言葉を調べるのは、まだ少し手間がかかる。知らない言葉を見つけたら、スマホやPCに打ち込んで検索する必要があるからだ。
そんなちょっとした面倒を解決するスティック型デバイスが登場した。紙とデジタル検索の橋渡しをしてくれる「Googstick」だ。
紙に書かれた言葉を指先ひとつでデジタル検索
「Googstick」を検索したい紙媒体の前に置けば準備完了。わからない単語を指差したり文章をなぞったり、段落を2本指で囲うようなジェスチャーを行う。
すると「Googstick」はジェスチャー部分の単語や段落を読み取り、連携しているスマホにGoogleやWikiの検索結果を表示する。まるでスマホを操作するようなジェスチャーで紙の本や雑誌、新聞などに書かれている言葉を素早く検索できる。
「Googstick」はA4用紙2枚分のエリアをカバーし、その範囲内のジェスチャーを認識して検索を行う。
英語、スペイン語、フランス語、ロシア語、日本語など16言語に対応。わからない言葉を翻訳しながら本を読み進めたいときにも最適だ。
スッキリとした円柱型のデザインで、どこにでも持ち運べるサイズ。内蔵バッテリーで5時間動作する。
現在Kickstarterにてクラウドファンディング中。174オーストラリアドル(約13,000円)から手に入る。2020年11月より発送予定。
・ ・ ・
紙とデジタルの境界線がなくなり、調べ物がもっと捗るかも?
Yiida.AI