
【2021年最新】暖かい毛布、おすすめ21選 布団との組み合わせ方も紹介
目次
冬の快眠に欠かせない寝具といえば毛布ですね。ブランドも素材もバリエーション豊富なので、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
毎晩使うものだからこそ、気持ちよく眠れる納得のいく毛布を選びたいものです。今回は、毛布に使われる素材やおすすめ商品をご紹介します。選び方を参考に、ずっと手にしたくなる肌触りのよいお気に入りの1枚を見つけてください。
天然繊維と化学繊維それぞれの特徴

毛布の素材は、大きく分けて天然繊維と化学繊維のふたつがあります。それぞれメリットデメリットがあるので参考にしてください。
天然繊維の紹介

天然繊維には、ウールの獣毛素材・シルクのような動物性素材・綿などの植物性素材があります。肌触りのよさと、保温や吸湿性に優れているのが特徴です。しかし、獣毛や動物性の素材は基本的にドライクリーニングが必要で、虫食いの心配がありお手入れに手間がかかることがデメリットです。
綿
肌触りの優しさと軽さが魅力です。保温性は低いですが、掛布団やほかの毛布と重ねれば通年利用できます。洗濯機で簡単に丸洗いできるので、赤ちゃんや敏感肌の方にもおすすめです。
ウール
主に羊の毛をウールと呼びます。セーターやマフラーといった防寒具でおなじみの素材で、冷気を遮断し暖かさを保ちます。水を弾くのに吸湿性はポリエステルの37倍という不思議な性質を持ち、いつも蒸れずに快適です。弾力性が高く体になじみ、比較的安価で種類も豊富にあります。
キャメル
夏と冬の気温差が80℃にも達する厳しい環境を生き抜くラクダの毛です。保温性も高くへたりにくいのもうれしい点と言えます。現存するどの繊維よりも高い吸湿性を誇り、放湿性はウールの2倍もあり蒸れ知らずです。ウールより手触りが硬く価格の高いことがデメリットですが、ほかの繊維と混紡した安価な毛布も売られています。
カシミヤ
カシミヤ山羊の毛で、高級素材として知られています。最大の特徴はぬめりとも表現される独特の柔らかい手触りで、ウールよりも細いなめらかな毛の心地よさは抜群です。ウールより軽くて暖かいですが、値段は高い傾向にあります。
アルパカ
アルパカはラクダ科の生き物で、マイナス20℃の冬を生きのびる良質な毛を持ちます。軽量で保温性に優れ耐久性も高く、キャメルやウールより手触りが柔らかいのが特徴です。
シルク
カイコの繭から作られる高級繊維です。しっとり柔らかな肌触りが魅力で、吸湿性と放湿性は綿の1.5倍もあり、汗をかいてもさらさらとした快適な状態を保ちます。摩擦や水濡れに弱く、耐久性の低い点がデメリットです。薄手のわりには保温性が高い傾向ですが、寒いと感じる方は上からほかの毛布や掛け布団を重ねて使いましょう。
化学繊維の紹介

丈夫で安く、洗濯機で洗えるのが魅力の素材です。天然繊維と比べて吸湿性が低く快適さで劣りますが、最近では機能性も向上しています。
ポリエステル
綿の代わりによく使われます。ホームセンターなどで見かける安価な毛布の多くは、ポリエステル素材でできています。天然繊維と比べると吸湿性が低く、寝汗でじめじめしやすいのがデメリット。アクリルと比べても、保温性など機能面で劣る傾向にあります。しかし軽くて丈夫で洗いやすいのがメリットです。
アクリル
化学繊維のなかでは比較的ウールに近い素材で、ポリエステルと比べるとふんわりなめらかな肌触りでボリューム感もあります。天然繊維と比べると吸湿性が低く蒸れやすいのが難点ですが、高い保温性や断熱性を活かして使うのがおすすめです。ほかの毛布や掛け布団の上から被って熱を逃がさないようにすると、蒸れが軽減され快適さがアップします。
マイクロファイバー
マイクロファイバーは、素材の種類ではなく製法のひとつです。ポリエステルなどの原料を8マイクロメートル以下の超極細繊維に加工することで、従来の化学繊維にはなかった高い吸湿性と吸水速乾性を実現しました。繊維が細いので手触りも柔らかく軽量ですが、そのぶん耐久性・耐熱性が低い傾向にあります。
マイヤー・ニューマイヤー
マイヤーも素材の種類ではなく製法です。毛足が長くなる編み方で作った毛布なので、暖かく伸縮性があります。化学繊維を使っていても柔らかさと高級感を感じられます。マイヤー毛布はこの製法の毛布を2枚重ねたもの、ニューマイヤー毛布は生地の両面が起毛になった1枚ものの毛布です。特にマイヤー毛布は毛足が長くて2枚重ねなため、重みがあって寝苦しく感じる人もいますが、その重みが好みでより暖かく感じる方もいます。
快適に使える機能で選ぶ

ここまでの素材説明をよんで、天然繊維のほうが機能性が高いと思われたかもしれませんが、加工しやすい化学繊維ならではの優れた機能性を持った毛布もあります。
保温性を高め発熱する機能
毎年冬になると、薄手なのに暖かい吸湿発熱下着が飛ぶように売れていますが、毛布にも同じような吸湿発熱機能を備えたタイプがあります。ほかにも溶かしたサンゴの化石を混ぜた素材や、岩盤浴に使われるブラックシリカを練りこんだ素材を使用し、遠赤外線効果で暖めるタイプもあります。
静電気防止機能
化学繊維は天然繊維と比べるとどうしても静電気が起きやすいです。パジャマの素材との相性によっては、強い静電気が起こり体にまとわりつきます。しかし、化学繊維の毛布でも帯電防止加工や静電気防止加工済みの商品があり、不快さを抑えることができます。
抗菌・防臭・防ダニ機能
毎晩肌に直接触れ、大量の寝汗を吸う毛布。防臭機能がついていれば毎日洗えなくても臭いにくいです。一般によく知られているとおり、寝具に繁殖した菌はニキビや肌荒れの原因になるので、毛布の抗菌にも気を配りたいですね。赤ちゃんや敏感肌の方が使うなら、防ダニ加工も要チェックです。
布団との組み合わせで選ぶ

羽毛布団や吸湿発熱布団を使うなら、体の上に直接布団をかけてその上に毛布を被うのがおすすめです。羽毛布団の中の暖かい空気を逃がさず、より暖か。羽毛布団を潰さないように、軽い毛布が向いています。
綿の掛け布団を使いっている方は、体に直接毛布をかけましょう。冷たい空気が布団内に入ってくるのを防ぐため、厚手の毛布のほうが快適です。
何枚かの毛布や掛け布団を重ねて使うなら、肌触りや吸湿性に優れた天然素材の毛布を直接身体にかけましょう。
敷布団が薄くて床からの冷えが気になる場合は、毛布を身体の下に敷くのがおすすめです。毛布を敷きパッドやシーツにした製品もあります。
自分にあった重さの毛布を選ぶ

0.7kgの軽いニューマイヤー毛布から、3kgを越える厚手の2枚合わせ毛布まで重さはさまざま。軽すぎる毛布は暖かさを感じにくく、重すぎる毛布は寝返りがうちにくく肩こりや血行不良を起こす原因のひとつとなります。
適度な重さの毛布だと、抱きしめられているような安心感で心地よく眠れます。スウェーデンの医師による研究では、重い毛布を利用した被験者の不眠症や不安症状が軽減されたという結果もでています。自分の体格や好みにあった重さの毛布を選んで快眠しましょう。
おすすめ人気毛布メーカー
人気の毛布メーカーをご紹介します。それぞれ特徴があるので、お気に入りのメーカーを見つけてください。
ニトリ

寝具メーカーではありませんが、コスパ良好でデザインも豊富な毛布を多数取り扱っています。ニトリの人気毛布といえば、Nウォームシリーズ。吸湿発熱や蓄熱はもちろん、保湿や制菌防臭・静電気防止・pHコントロール機能をもった毛布に出会えます。
西川株式会社(nishikawa)

1566年創業の老舗寝具メーカーです。高級素材を惜しみなく使った毛布はもちろん、高機能で洗いやすい毛布など豊富な商品を取り揃えています。
無印良品

機能的でシンプルな商品が多いメーカーです。蒸れにくくて洗えるマイクロファイバー毛布が人気を集めています。
【天然繊維】の暖かいおすすめ毛布10選!
暖かいと人気のあるおすすめ毛布を、天然繊維・化学繊維商品に分けてご紹介します。肌触りのよい、ぐっすり眠れるお気に入りの逸品を見つけてください。はじめに天然繊維の毛布からです。
くしゅくしゅのドレープデザインで伸縮性があり、自然と体にフィットします。空気を含みやすいため、保温性は抜群です。パイルが抜けにくく、毛玉もできにくいシール織なのもおすすめポイントです。
春夏はこれ1枚で、秋冬は掛け布団と一緒に使用すればオールシーズン快適に使えます。面倒なクリーニングは必要なく、洗濯ネットを使用して自宅で洗濯が可能です。カラーは、かわいいピンク・クリーム・グリーンのほか、落ち着いた色のブラウンとグレーの全5色から選べます。サイズは140cm×200cmのシングル仕様です。
少し肌寒く感じたときにさっと使いやすい、127cm×152cmサイズ。テレビを観たり読書をしたりして、リビングでくつろぐときのソファ毛布にぴったりです。静電気防止加工が施され、乾燥した時期でも快適に使えます。四すみにかわいらしいフリンジがついたデザインで、ウッド調のインテリアと相性のよいアイテムです。
洗濯機で洗えるのでいつでも清潔な状態で使用できます。カラーは人気のあるベージュとホワイト。そのほかグレー・ピンク・ブラウンの全5色です。
130cm×180cmのシングルサイズで、北欧デザインがおしゃれな1枚。糸をつむぐところから最終段階までの工程を、すべて自社で行っています。高品質へのこだわりが感じられる職人たちの丁寧な作業も、人気を集めている理由のひとつです。丈夫でうつくしい仕上がりは、就寝時の毛布以外にラグやマット、ソファーカバーにと使い方が広がります。
ただし天然素材のため、お手入れ方法に気を付ける必要があります。乾燥機の使用は不可なので、手洗いもしくはネットに入れて洗濯機で洗いましょう。カラーはどちらもあたたかみのあるグレーとグリーンの2色です。
140cm×200cmのシングルサイズで、重さは約700gと軽量な快眠アイテムです。首すじや足元はシャーリングが細かく、冷気の侵入を防ぐデザイン。伸縮性がある素材のため体にフィットし、寝返りしてもずれにくいのがおすすめポイントです。
寒い冬の外気で夜中に目覚めることなく、一晩中ぐっすり眠れると幅広い年齢層に愛用者が多い人気商品です。毛布のほかにも同じ素材で敷きパッドもあるので、セットで使用するとより快適に眠れます。
寝具製品の製造で有名な毛布の産地「泉州」の高い技術力により完成された高品質な商品です。柔らかさの決めてとなる毛羽を短くきめ細やかに織り上げることで、肌ざわりのよい毛布が完成しました。静電気が起きにくいため、暖房器具で乾燥した部屋でもストレスなく使用できます。
お手入れも簡単で、ネットに入れて洗濯機で洗って乾かすだけ。いつでも清潔な状態を保てます。カラーは、淡くやさしい色合いのホワイト・ライトブルー・グレイッシュベージュの3色です。
安心感のある重量で安眠効果が期待できるブランケットタイプの寝具です。表面の素材にはコットン100%を使用しています。中材の無毒無臭ビーズとポリエステルわたは、使用中によれにくい構造。立体キルト加工なので、保温性にも優れています。
お手入れ方法は、洗濯機不可で手洗いのみです。洗濯は少々大変ですが、サイズと重量が豊富に用意され、安心できる自分好みのものが見つかります。子どもにぴったりな100×150cmは、重量2.3kgと3.2kgの2種類。大き目サイズの150cm×210cmは、重量5kg・6kg・7kgから選べます。
ボリューム感があり、ふんわりとした毛布。寒い冬に1枚あると重宝します。全身をあたたかく包み込み、体温を外に逃しません。ウールは綿の約2倍、ポリエステルの約40倍も吸湿力があると言われており、湿度を快適な状態に調節してくれます。朝までぐっすりと眠れることでしょう。代謝が活発な子供にもおすすめです。
お手入れ方法は、手押し洗いをした後に十分乾燥させてください。毛並みが気になる場合は、ブラッシングをすると風合いがよくなります。サイズは2種類あり、100cm×140cmのハーフと140cm×200cmのシングルから選べます。
130cm×200cmと大判で体がすっぽりと包まれるサイズです。ベッドやソファで使用するのにちょうどよく、ブランケットとしても活躍します。たたむとコンパクトになるため、アウトドアへ持ってでかけるのにも最適です。
カラーは明るめのライトグリーン・ブラウン・ベージュ・ホワイト×グレーに、シックなブラックとグレー、ダークグレーがラインアップ。どれも自然の風合いを生かしたナチュラルな色味です。あきの来ないシンプルでスタンダードなデザインは、流行りがなく長く愛用できます。
はっきりとした色合いで、インテリアとの相性もよいおしゃれなデザインのアイテム。ふわふわのニット素材で、サイズは127×152cmです。毛布としてだけでなくベッドスローやソファカバーとしても重宝します。冬は寒さ対策・夏は冷房対策と、1年を通じて使用できるのがおすすめポイントです。
洗濯機で洗えてお手入れも簡単。いつも清潔な状態を保てます。カラーはあたたかみのあるオレンジ・鮮やかなオーサシャンブルー・シンプルなホワイトを含む6色展開。出産祝いやクリスマスプレゼントにぴったりです。
ミリタリーデザイン好きにはたまらない商品です。サイズは157.5cm×203cmで重さは1.7kg。しっかりした作りのウール地は燃えにくい素材でもあるため、キャンプでたき火を楽しむのにも最適です。アウトドア好きの方は1枚持っておくと、どんな気候のときにも重宝します。
洗濯機は使用不可でドライクリーニングのみOKなので、お手入れには気を付けましょう。カラーは、シンプルでクラシックなオリーブ・グレー・イタリアデザインの3色があります。合成繊維が30%含まれているため、化学繊維に弱い方は販売サイトをご確認ください。
【化学繊維】の暖かいおすすめ毛布11選!
次に洗いやすいと人気の高い、化学繊維のあったか毛布をご紹介します。
シリーズには、ほかにもたくさんの種類があります。プラス2度発熱タイプ・発熱2枚あわせタイプ・4層タイプ・布団カバータイプ。サイズもシングルからキングまであり、カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りの1枚が見つかります。
たためばコンパクトになるので、来客用毛布として押入れに収納しておいても邪魔になりません。静電気防止加工も施されているため、乾燥した冬場の使用も快適です。洗濯は自宅でできて、すぐに乾きます。手間いらずな毛布は、忙しい主婦におすすめです。
程よいボリューム感でなめらかな毛足が人気の商品です。保温性が高い素材のため寒さで夜中に目覚めることもなく、朝まで快眠を体感できます。カラーは、男性に似合うチャコール・ブラウン・ネイビー。女性におすすめの、はなやかなピンク色のペールモーブとアイボリー、ベージュがラインアップしています。
サイズは140cm×200cmのシングルと、180cm×200cmのダブルがあります。公式サイトの口コミによると、値段が手頃で買い足しをしている愛用者が多い人気商品です。
優れた吸湿発熱機能を備えた、マイクロファイバー素材を使用した毛布です。あたたかいだけでなく蒸れにくい素材のため、快適な使い心地を体感できます。サイズは140cm×200cmのシングルサイズ。程よい厚みもあり、1枚仕立てとは思えないほどの保温性が特長です。
デザインは、サークル・もみの木・カモメの3種類です。同じデザインで敷きパッドもあり、値段もリーズナブル。家族で揃えて購入しやすいのがうれしいポイントです。洗濯機で丸洗いできるので、小さい子供のおねしょ対策としてもおすすめです。
出入り口以外を縫いあわせたポケット状のデザインなので、全身が包まれ安心感の中で眠れます。足元に向けて狭くなる作りで、保温性も抜群です。寝返りではだけてカゼを引く心配もありません。内側はもこもこのボア素材であたたかなのもおすすめポイントです。
お手入れは簡単で自宅の洗濯機で丸洗いして乾燥させるだけ。サイズは子ども用70cm×160cm・大人用80cm×210cm・ワイド120cm×210cmの3種類があります。子どもから大人まで幅広く使える毛布、寝るのが楽しくなるので子どもへのプレゼントにおすすめです。
日本を代表する老舗寝具メーカー、昭和西川製の商品。1枚で2枚分のあたたかさが実感できる毛布です。140cm×200cmのシングルサイズで1.8kgと程よい重さなため、就寝中の圧迫感が少ないのがおすすめポイント。肩こりの方も、使っていて疲れにくいタイプです。
手洗いモード付きの洗濯機でネットに入れて丸洗いでき、柔軟剤を使用すればさらにふんわり度がアップします。デザインやカラーは豊富な種類の中から選べ、見ているだけでわくわく気分が止まりません。しっかりした作りで保温性にも優れ、長く使える毛布としておすすめです。
軽くてあたたかい、持ち運べるフランネル毛布です。カラーは、ブラウン・ネイビー・アイボリー・グレーの4色があり、どれも上品な光沢を放ちます。においやよごれが気になっても洗濯機で洗える扱いやすい商品ですが、傷みを避けるため、手洗いモードを選びましょう。
サイズは140cm×200cmのシングル・160cm×200cmのセミダブル・180cm×200cmのダブルから選べます。同じ素材とデザインの敷きパッドもあるので、セットで使用するのもおすすめです。ほかにもひざ掛けとして使える100cm×70cmのコンパクトサイズもあります。
大きさは140cm×200cmのシングルサイズです。従来のNウォームと比べるとボリュームアップした2枚あわせ仕様。肌ざわりがよく、ふれた部分からあたたかさを感じる優れものです。えりや裏生地には、においの元となる菌を減らす防臭と、乾燥した時期に発生しやすい静電気軽減加工を施していてます。
カラーは定番のブラウン・ベージュ・アイボリー・グレーと、個性が光るモカやネイビー、ローズの7色展開です。同じタイプの敷きパッドもあるので、セットで使用するとより快眠が叶います。
外側は柔らかなタッチのマイクロファイバー素材を使用しています。内側の体があたる部分は吸湿発熱蓄熱ボア素材なので、寝心地は抜群です。つつ状設計のため、敷きパッドがなくても十分あたたかいことも快適な理由と言えます。お手入れ方法は洗濯機で丸洗いOKです。
3種類あるデザインは、浮き上がったかわいらしい模様ばかり。サイズは80cm×210cmのレギュラータイプと、120cm×210cmのワイドタイプから選べます。
両面が極細マイクロファーバー素材なのであたたかく、しっとりと吸い付くような肌ざわりが最高の1枚です。空気をたっぷりふくんでふわふわの寝心地はくせになります。毛布と掛け布団兼用で使えて、値段はお手頃なのもおすすめポイントです。
繊細な商品なので洗濯機で丸洗いは避け、手洗いで丁寧に洗ってください。サイズは140×200cmで、カラーはシンプルなアイボリー・ベージュ・ブラウンの3色展開。冬になるのが待ち遠しくなる商品です。
- 西川(NISHIKAWA)
-
SEVENDAYS ふわとろ毛布
- 税込み3,490円
-
ふわふわもこもこ!軽くてあたたかい薄手の毛布
-
軽くて体に負担の少ない生地を使用しています。寝ている間の湿気を吸って自ら熱に変える吸湿発熱加工が施され、体を寒さから守り快眠へと導きます。
かわいらしいパッケージとふわふわの肌ざわりが人気の商品で、プレゼントとしてもよろこばれています。お手入れ方法は、洗濯ネットに入れて洗濯できて簡単です。ただし多めの水で単独洗いが、長持ちの秘訣です。生地には抗菌加工を施しイヤなにおいがつきにくいため、洗濯したてのかおりが長続きします。
カラーはセサミのグレー、ブルーベリーのネイビーのように、おいしそうな食べものの色からヒントを得た全7色。ほかにもキウイのグリーン・ミルクのホワイト・マロンのブラウンがあります。ピーチのピンクとパインのイエローが、Amazonで人気を博しています。同じタイプの敷きパッドもあるので、お気に入りを見つけてセットで使ってください。寝室がパッと明るくなります。
毛足の長さは約2cmあり、保温性に優れているだけでなくクッション性も抜群です。ダニを寄せ付けない抗菌防臭効果があるため、小さな子どもも安心して使用できます。よごれたら洗濯機で洗えていつも清潔。洗濯後は脱水して乾燥させ、ブラッシングすれば購入当時の柔らかさに戻ります。
カラーは撫子色・翡翠色・青藍色と、和をイメージした独創的なネーミングで全6つ。名前はシックですが、色味は鮮やかで麻の葉模様が印象的です。サイズはシングル150cm×210cm・ダブル180cm×210cm・クイーン200cm×230cmの中から選べます。少し小さめになる130×160cmのひざ掛けタイプもあり、ソファでくつろぐのにぴったりです。
家で洗濯や手入れができるか確認しよう
シルクや獣毛毛布のようにクリーニングへ出したほうがいい製品もありますが、家で洗える毛布も意外と多いです。

毛布の洗濯の仕方
洗濯機マークや手洗いマークがついていれば家で洗えます。特に化学繊維や綿の製品は、家で洗えることが多いです。洗濯する場合は、衣類と同じように使える洗剤の種類や水温といった表示内容をチェックします。最初にホコリや髪の毛を払い落とし、特に汚れがひどいところは予洗いしましょう。
洗濯機が使えるなら、毛布用の大きな洗濯ネットに入れると型崩れや毛玉を予防できます。洗濯機のなかで偏らないように、均一に畳んで入れるのがポイントです。洗濯機に毛布コースや手洗いコースがあれば、傷みにくくなるため活用しましょう。
家庭用洗濯機に入りきらない厚手の毛布でも、コインランドリーの大型洗濯機で洗えることが多いです。タンブラー乾燥可の毛布なら、干す手間が省けてダニ退治もできて清潔に保てます。
毛布の手入れ方法
毛布を毎日洗うのは難しいですが、定期的に手入れをすると快適に使えます。定番の手入れ方法は、陰干しです。間にハンガーを挟んだり2本の物干しざおでM字型に干して風通しをよくすればより効果的に。干す場所がない方は、布団乾燥機で湿気を飛ばしましょう。さらに柔らかい洋服用ブラシで毛並みに沿ってブラッシングすれば、ホコリがとれて風合いもよくなります。
毛布の長期収納方法
毛布を収納する前に、まず洗濯するかクリーニングに出してきれいにします。その後、風通しがよくて湿気がこもらないところに保管しましょう。すのこや除湿剤を活用するのもおすすめです。ホコリ除けには収納袋、虫除けには防虫剤と必要に応じて使うとよい状態を保てます。空気を抜いてコンパクトにしまえる布団圧縮袋は、毛布にも使えて便利です。ただし防塵・防虫・防湿効果は高いですが、毛布のふんわり感を損なうおそれもあります。収納期間や効果を検討して、使用するかどうかを決めましょう。
古い毛布の処分方法
新しい毛布を買ったら気になるのが、古い毛布の処分方法。リサイクルできない状態なら、廃品回収業者に持ち込むか粗大ごみとして捨てるのが一般的です。自治体が指定する可燃ごみに出せるサイズに切って捨てる方法もありますが、毛布をハサミで切るのは意外と大変です。古い毛布はお住いの自治体が指示する方法で処分しましょう。