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ジャバーとはぺちゃくちゃしゃべること。文字通り、おしゃべりが得意なマスクが登場しました。ゲームクリエーターのタイラー・グライエルが開発したJabberMask(ジャバーマスク)は、マスクをしているのに口元の表情が伝わる画期的なマスクです。
ゲームクリエイターが開発
開発したタイラー・グライエルはゲームクリエイターですが、プログラマーでありデザイナーでもあり、マルチにその能力を発揮しているクリエイターです。現在、ゲームプラットフォームのSTEAMでは「Bombernauts」など4タイトルのゲームを公開しています。
そんなタイラーが日常的に見かけるマスクの課題をアイデアで解決。試作品を公開すると、たちまち反響が大きくなっていったそうです。現在、クリエイターならではの能力を活かし、プロモーションビデオを公開しています。このビデオではプログラミングからハードウェアの開発までなんでもこなすタイラーの様子が伺えます。
音声を解析してLEDで表現
内蔵マイクから入力された音声は、マスクに搭載するチップによって解析。マスク表面に並んだ64個のLEDで、マスクに隠された口元を表現します。肝心のマスク部分はコットン製で洗えます。ラインナップは「LITE」「DELUXE」「PRO」の3モデル。音声に応じた口の動きを表現するほか、PROモデルはスマートフォンアプリと付属のリモコンで絵文字、「NO」、「OK」といった表現などが可能です。
マスクのサイズは、アジャスター付きのワンサイズ。LITE($29USD)は乾電池(単6形)、DELUX($49USD)とPRO($69USD)は充電式の内臓バッテリーで動作、スリープモードもついています。10月3日までKickstarterで支援者を募っています。お届けは2021年5月とのこと。笑顔が足りていないと思ったら、ジャバーマスクでニッコリしてみては?
Tyler Glaiel