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最近Vlogってよく見るようになりましたよね。これからVlogを始める人にとって、「GoPro」がVlog撮影機の選択肢に入ってきたかもしれません。
GoProシリーズの最新モデルとなる「HERO9」が登場しました。事前に本体を借りてレビューしたところ、自撮りに便利なフロントスクリーンを採用するなど、今までのモデルにはない"Vlog"向けな機能が満載でした。
Vlogも撮影できるアクションカメラ
GoProといえばスポーツやアクティビティを撮影するカメラという印象が強いですよね。HERO9はもちろんアクティビティの撮影に使えるカメラであることは間違いないのですが、最近流行のVlog入門機としても使える一台だと感じました。
目立つのはフロントスクリーンの採用。自撮りしながらどう映っているか確認できるのは、まさにVlog向けですよね。セルフィーで使ってみると細かい画角の調整をしながら撮影できるのはやはり正義でした。
スタビライズ機能も強化されており、ジンバルを使っているかと思うほど安定した動画を撮影できます。手のひらサイズで最大5K撮影できるのも驚き。
前モデルと同じく、底面のツメを立てればマウントになる「ビルトインマウント」もあるので、各種アクセサリーの取り回しも簡単です。
日々の撮影に使える便利な新機能も
個人的に気に入った新機能は、設定した時刻になると本体の電源がオフでも録画をスタートする「スケジュールキャプチャー」と、録画時間を事前に設定できる「デュレーションキャプチャー」です。
この2つを組み合わせることで、眠る前に朝日が昇る方向にHERO9を向けて置いておけば、日の出の前後一時間のタイムラプスだって撮影できちゃいます。「キャンプで日の出のタイムラプスを撮りたい!」というときに、わざわざ朝早く起きる必要はなくなるのです。
Vlogといえば、寝起きの様子を見せる「モーニングルーティン」が流行りましたよね。これってよく考えると、一回起きてからカメラを回して、もう一度ふとんをかぶっている人が多いはずw 目覚まし時間に自動録画を設定しておけば、"ガチ"のモーニングルーティンも撮影できちゃいます。(やりたいかどうかは別にして)
撮影開始から30秒前までさかのぼって録画する「HindSight」という新機能も追加されました。自粛期間にいろいろな「〇〇チャレンジ」が行われましたが、あれはおそらくカメラを録画しっぱなしにして、成功するまで続けるはず。
その間にSDカードの容量はどんどん切迫してしまいますが、HindSightなら録画せずにカメラを向けておいて、ついに成功したら録画スタート! という流れで、成功シーンだけを逃さず撮影できるのです。
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YouTubeを開くといろいろな「Vlog」があって、「自分も始めてみたい!」と思った人もいるかもしれません。多種多様なカメラの中から、GoPro HERO9は有力なVlog撮影機になるはず!
なお、GoPro HERO9 Blackはオープン価格となっており、GoPro.comでは税込54,000 円で販売されます。また、GoPro Plus改め「GoProサブスクリプション」の年間会員(年額6,000円)なら、税込43,000円にディスカウントされます。
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