体温測定システムの決定版?誤差±0.3℃の超高精度サーマルカメラ

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Withコロナの社会において、病院・ショッピングモール・オフィスビルなど多くの人が集まる場所では、クラスター感染を防ぐため来訪者の体温確認が必要だ。しかしハンディ型放射体温計では測定に時間がかかり、大人数に使うにはあまり現実的とは言えない。

そこで注目されているのが、最大30人前後の同時測定、さらに1秒あたり3人の測定が可能な「DENCHIYA.」のサーマルカメラだ。放射体温計は1人あたりの測定時間が一般的に3秒程度のため、5,000人の測定に約4.2時間かかるが、このカメラを使えばなんと30分で終えられる。

そして最大6mの距離まで広角で測定できるため、一度に大人数の体温をチェックすることも可能。発熱者を検知すると光や音でアラートを発し訪問者に注意を促す。

標準器を設置することで高精度の測定を実現

さらに特筆すべきなのが、他社製品とは一線を画す測定精度だ。一般的に誤差±1℃のカメラが多いなかで、このサーマルカメラは常に一定温度を保つ標準器を画角に設置することで、誤差±0.3℃という超高精度の体温測定を実現している。

サーマルカメラのシステムをパソコンにLAN接続すれば、専用ソフトをインストールすることなく、カメラ映像や設定画面をブラウザで確認できる。1台のカメラにサーマルカメラと可視カメラの2つが搭載されているため、通常の映像とサーマル映像を同時に表示・確認できる点も優れものだ。

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大勢の人が集まる場所に欠かせない、サーマルカメラの決定版と言えるかも?

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Curator :津田啓夢
SNS :にしまり

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