テックアカデミーでは就職できない?決してそうではない理由を調査!

記助
公開: 2020-06-10

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現代の日本はエンジニア不足といわれています。これからの時代、さらにインターネット市場が拡大していくうえで、エンジニアのさらなる人材不足は深刻な問題でしょう。

しかし、裏を返せばエンジニアとしての知識を有することで、就職しやすくなる時代ともいえるのではないでしょうか。その理由としては、ビジネスにおいてエンジニアが活躍するシーンは増加するからです。

そこで今回は、プログラミングやアプリ開発などを学べるオンラインスクール「テックアカデミー」について、ネット上で噂されている就職できないといわれている理由について解説していきます。

また、テックアカデミーの特徴や魅力について、運営会社である「キラメックス株式会社の広報担当者」に取材を行いお話を伺いました。

最後まで目を通していただくことで、決して就職できない訳ではないことがわかりますし、かつ向いている人や就職しやすいコースなども把握できますので、ぜひ参考にしてください。


テックアカデミーとは?特徴や魅力などを伺いました!

エンジニア転職保証コース | TechAcademy [テックアカデミー]のイメージ画像

テックアカデミーとは、プログラミングやアプリの開発などを学べるオンラインスクールです。どのような特徴があるかを見ていきましょう。

テックアカデミーの特徴

テックアカデミーの特徴や魅力について、運営会社であるキラメックス株式会社の広報担当者に話を伺いました。

「パーソナルメンターによるマンツーマンメンタリングが受けられる点は、大きな魅力であり特徴です。その他に毎日のチャットサポートもあり、15時から23時の時間帯であれば現役エンジニアが待機していますので、チャットで質問をすればすぐに回答がもらえます。この両方を提供しているスクールはあまりないのではないでしょうか。」

現役のプロがサポートすることで、質の高い指導が受けられる点は、テックアカデミーの大きな特徴といえるでしょう。独学では解決できないことでも、メンターに聞き放題なので安心して学べます。

メンターからのサポートについて

提供:キラメックス株式会社

上記画像のように、レッスンごとに課題が用意されています。その課題も現役のプロがレビューをしてさまざまなアドバイスが受けられます。どういった点が良かったのか、今後どのような点を注意すれば良いかなどがわかりますし、自分だけで勉強をしているのではなく、一緒に目標へ向かい進んでいるという感覚を持てます。オンライン学習の不安点である「学習意欲の持続」という点を払拭する効果があるため、テックアカデミーを受講するうえでのメリットといえるでしょう。

テックアカデミーが就職できないといわれる理由

エンジニア転職保証コース | TechAcademy [テックアカデミー]のイメージ画像

テックアカデミーでは就職できないという声がネット上に挙がっています。しかし、決してこの言葉を鵜呑みにしてはいけません。ここからは、なぜ就職できないといわれるのか、その理由について解説していきます。

自分で学ぼうとしない人は就職は難しい

テックアカデミーでは、事前に各コースで教材が用意されており、自分自身で学んでいくというのがカリキュラムの特徴です。つまり、自分から学ぼうとしない受け身の人には難しいでしょう。

テックアカデミーだけに限らず、社会で活躍するには能動的に自らアクションを起こすことは極めて重要です。テックアカデミーでは現役のエンジニアが学習をサポートしてくれますが、学校や学習塾のように手取り足取り丁寧に教えてくれる訳ではありません。

わからない点はすぐにチャットで質問をしたり、週に2回あるビデオチャットを使いやり取りはできますが、軸としては自習することが求められます。そのため、マンツーマンでサポートしてくれるという意味を根本的にはき違えていると、就職まで辿り着くことは難しいかもしれません。

また、そもそもエンジニアとは何か問題やわからないことが発生した際、自分で調べて分析し対処することが求められる仕事です。そのため、自分で調べて学ぼうとできない人は、エンジニアとして働くことは厳しいといえるでしょう。

つまり、テックアカデミーではエンジニアとして働くためのマインド、考え方なども自然と鍛えられているといっても過言ではありません。「自分で学ぶ」を心掛けつつ、わからない点はサポートしてもらい成長し続けることを意識しましょう。

年齢の問題

エンジニアとして就職するにあたり、年齢という問題も関係しています。IT業界へ進むには、30代後半になるとなかなか転職は難しいというのは現状です。

また、プログラミング未経験からフリーランスのエンジニアとして仕事を受けるのは難しいため、まずはエンジニアとして就業することをおすすめします。

就職しにくいコースがある

テックアカデミーでは多くのプログラミングやITスキルを学べるコースが用意されていますが、なかには未経験では就職しにくいものがあります。なかにはそもそも社会的に求人が少ないものもありますので、それも就職ができないといわれる原因のひとつでしょう。

就職が難しいコースとして、代表的なものは下記が挙げられます。

・スマートコントラクトコース
・ブロックチェーンコース
・Google Apps Scriptコース
・Excel2013コース

上記のコースについては、たとえスキルを身に付けたとしても求人が少ないことから、就職するのは難しいといわれているものです。

また、求人があったとしても未経験では就職が難しいといわれているコースが下記になります。

・iPhoneアプリコース、Androidアプリコース
・Unityコース
・AIコース
・データサイエンスコース
・Scalaコース
・Node.jsコース

iPhoneアプリコースとAndroidアプリコースの場合、どちらか一方のスキルを磨いたとしても、企業としてはどちらの開発もできる人材を求めていることが多いです。それぞれで使用するプログラミング言語は異なります。

また、上記に挙げたUnityコースは、スマホゲームの開発に使われるものであり、AIコースについても高いレベルのプログラミングスキルが必要であることから、初心者向きではないでしょう。

つまり、テックアカデミーだから就職できないということではなく、そもそも経験など実績がなければ就職することが難しいコースがあると理解しておいてください。

テックアカデミーで効率良く学び就職するコツとは

オンライン学習なだけに、自分で学ぶことが難しいという点が就職できない理由として挙げられています。その点について、テックアカデミーを運営するキラメックス株式会社の広報担当者に話を聞きました。

「チャットサポートをフルに活用して、積極的に学んでいくことが重要です。また、テックアカデミーではパーソナルメンターによるマンツーマンメンタリングを実施しており、週に2回の日程を受講開始時にいったん決めているので程よい強制力が働きます。」

就職サポートを活用する

ネットで目にする「テックアカデミー 就職できない」というワードを覆すのが、就職サポートを活用することです。

「専属のキャリアカウンセラーが付いて、しっかりと転職活動をサポートしています。また、求人を紹介するだけでなく、受講生自身で求人に応募することも可能です。受講生限定の転職サービスTechAcademyキャリアでは自分で作ったオリジナルの作品をポートフォリオとして登録できますので、企業側に実績としてみせることで、スキルをアピールすることが可能です。」

エンジニアとして仕事に就くうえで、どのように企業へアピールをすれば良いかわからないという人は少なくありません。その点、テックアカデミーでは充実したサポートを受けながら就活ができますし、メンターは現役エンジニアということもあり、まさに今の時代に沿った情報を提供してくれます。

テックアカデミーに向いている人とは

事業情報 | キラメックス株式会社のイメージ画像

テックアカデミーに向いているのがどのような人か広報担当者に伺ったところ、下記のような特徴を挙げてくれました。

・今までプログラミングの勉強をしたけど挫折した人
・独学に限界を感じた人
・無料の学習サービスを使ったが結果に繋がらなかった人
・プログラミングの知識を深めたい、実践的なスキルを身につけてステップアップしたい人
・好きな場所で、好きな時間にプログラミングを学習したい人

プログラミングは独学しないといけないという印象を持っている人が少なくありません。しかし、テックアカデミーはメンターによるサポートがありますので、プログラミングの勉強をしたが挫折した人、または独学に限界を感じた人におすすめです。わからない点はすぐにチャットで質問ができるため、一緒に学べる環境が整っています。

学んでもスキルが身に付けられなかった人や、今まで結果に繋がらなかった人も、充実したサポートにより成長させてくれるでしょう。

テックアカデミーの就職しやすいコース

エンジニア転職保証コース | TechAcademy [テックアカデミー]のイメージ画像

テックアカデミーのなかでも、比較的就職しやすいとされるコースがあります。ここからは、就職しやすいコースをいくつかピックアップして見ていきましょう。

TechAcademy Pro

TechAcademy Proは、学習サポートから転職サポートまでを行っていて転職しやすいコースとして人気があります。このコースで扱うJavaは、システムの開発やWeb開発に用いられるプログラミング用語です。世界的に習得したい言語として注目されており、多くの現場で使われていることから需要の高さが伺えます。

JavaはOSに依存をしないため、どのような環境でもソフトを動かせることが可能。Webとの相性が良いことからさまざまなものに搭載されている言語で、人気のゲームソフトであるMinecraftはJavaにより作られたものです。

TechAcademy Proでは基礎から応用まで学ぶことができ、HTML/CSSの理解を深められたり、Servlet/JSPを使ったWebアプリケーションの構築ができたりと、社会で求められるスキルを身に付けられるでしょう。

Webアプリケーションコース

Webアプリケーションコースは、世界中で使われているプログラミング言語であるRubyや、バージョン管理システムのGit、Webブラウザで表示するためのHTMLなどを学びます。未経験からWebエンジニアになるうえで、必要なスキルを習得できることから人気を集めています。

現役のRailsエンジニアが付いているため、わからない点はすぐ質問をして解決に向かえることから、くじけることなく前に進めると好評。

まとめ

テックアカデミーは決して就職できないのではなく、うまくメンターからのサポートを活用できていないことが理由として挙げられます。また、そもそも就職が難しい分野もありますが、キャリアカウンセラーからの就職サポートをしっかりと活用することも重要です。

また、広報担当者からは紹介を待っているだけでなく、TechAcademyキャリアの求人に自分で応募することも可能とのこと。そのうえでプロからのサポートが受けられるので、就活をするにあたり良い結果へと結び付けられる可能性は高いです。

さらに、それぞれのコースにおいて、最終的に自作のサイトなどを完成させるという課題が与えられます。もちろん現役のプロがサポートをしながら制作ができますし、完成したものは自分の実績として就活時に希望する企業へ提出可能。自分のスキルをアピールするために活用できます。

これらからわかる通り、テックアカデミーでは就職を実現するためのサポートが万全です。いかに就職する確率を上げるかは、サービスを存分に活用できているかが分かれ道となります。遠慮などせず、そして恥ずかしがらずにどんどんサポートを活用して夢を叶えてください。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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