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無煙ロースター、家庭用のおすすめ10選 電気式・ガスボンベ式の選び方

無煙ロースター、家庭用のおすすめ10選 電気式・ガスボンベ式の選び方

加藤 英俊
2020-06-24
2020-06-24

家で焼肉をするときに気になるのが、煙とお肉から出てくる脂の臭い。通常のホットプレートで焼き肉をすると、煙と臭いが部屋中に広がってしまいます。

そんな悩みを解決するのが煙を出さず、臭いも防げる「無煙ロースター」です。ただ、どんな仕組みで、どう選んで買えばいいのか分からない人も多いはず。

そこで今回は筆者が実際に無煙ロースターを購入して焼き肉を実食。その体験ももとに無煙ロースターの選び方やおすすめ商品を紹介します。

無煙ロースターとは

 無煙ロースターはプレートの温度を抑えることで肉を焦がさず、煙を抑えています。また脂を下に落とす構造で、臭いも発生しにくくしています。

 実際に筆者も大手メーカー、イワタニのスモークレス焼肉グリル「やきまる」を買って、焼き肉を焼いてみました。2人分の肉を焼き、野菜もどんどんプレートに載せましたが、煙がほとんど出ないことに驚きました。

 40分ほど食事を楽しみましたが、臭いが気になることもありません。これなら家の中でいくら焼き肉をしても、臭いや煙で困ることはなさそうです。

牛肉を焼いてますが煙は出てません。
肉を焼いても(左)、野菜を焼いても(右)、煙や臭いは気にならなかった

家庭用と業務用はどう違う?

無煙ロースターはシンポなどのメーカーの業務用商品もあり、焼き肉店などで普及しています。家庭用はそうした業務用の無煙ロースターを、より使いやすくしたものです。

サイズがコンパクトなのはもちろん、熱源も業務用がガス式なのに対して、家庭用は電気式やガスボンベ式でどこにでも設置することができます。

一方でガス式の業務用は、より強い火力で肉を焼くことができます。ファンも強力なので、煙や臭いを出さずに一度にたくさんの肉を焼くことができます。

イワタニのやきまるを購入して、焼き肉を焼いてみました。

電気式とガスボンベ式はどちらを選ぶ?

電気式はコンセントにつないで、安全にコストも抑えて焼き肉が楽しめます。家の食卓などコンセントがある場所でしか使う予定がない場合は、電気式の無煙ロースターがおすすめです。

一方、ガスボンベ式なら、コンセントが届かない屋外でも気軽に使えます。屋外のバルコニーなど多彩なシーンで活用することができます。

筆者は屋外でも焼肉を楽しみたいので、ガスボンベ式のイワタニの「やきまる」を買いました。住宅密集地に住んでいるので、バーベキューはご近所迷惑になりがち。ガスボンベ式の無煙ロースターがぴったりでした。

ガスボンベは40分中火で焼き肉をしても合計3回使えました。また「やきまる」は掃除がしやすい構造で、後片付けも簡単でしたよ。

家で使いやすい電気式無煙ロースター3選

家の食卓でしか使う予定がなく、コンセントが近くにある場合は電気式をおすすめします。電気式ですとガスボンベ式のように燃料切れの心配がなく、かかる費用は電気代だけですので経済的です。

電気式①
  • ザイグル
  • パーティー ZG-K201R

  • 税込29,700円
  • 遠赤上下焼きで、焦げずに素早く

  • 上部赤外線ランプと下部ヒーターの上下加熱方式ですので中まで焦げずにきれいに焼けます。 また赤外線ですので肉の旨味を逃がさず美味しく焼くことができます。

上下から加熱する構造ですので余熱時間が短く、肉の焼けるのが早いです。炭火焼きですので焼肉はもちろん焼き鳥やバーベキューも楽しめます。また下部ヒーターは鍋料理や煮込にも対応しています。

電気式②
  • ダイアモンドヘッド株式会社
  • グリルプレート吸煙グリル蓋付き

  • 税込10,800円
  • 強力なファンでグリル内部の煙を吸引

  • 強力なファンで肉から出る煙をグリル内部で吸引します。さらに透明のフタがついているので、肉を焼いたときの油跳ねの心配がありません。

グリルサイズが幅36.2cm奥行23.4cmと、無煙ロースターの中では肉を焼く面が広いです。お肉や野菜をたっぷり焼けます。

電気式③
  • アラジン 
  • グラファイト グリラー CAG-G13B-G

  • 税込35,200円
  • 0.2秒で遠赤グラファイトが発熱、ふっくら炭火焼風

  • 遠赤グラファイトが0.2秒で発熱するため肉を焼く時間が短くなります。いろいろな肉を短時間で焼けますのでより焼肉を楽しめます。

遠赤により肉を焼きますので、フライパンと異なり表面が先に焼けて中まで火が通っていない、ということはありません。肉はふっくらジューシーで炭火焼風に仕上がり、フライパンの焼肉とは風味が異なります。

屋外でも便利なガスボンベ式無煙ロースター3選

屋外でも焼肉をしたいときはガスボンベ式をおすすめします。煙が出ませんのでご近所を気にすることなく焼肉を楽しめます。やきまるを使っていますが、お手入れも簡単ですのでバーベキューのように片付けに時間がかかりません。また屋内でもコンセントの無い場所で焼肉を楽しめます。

ガスボンベ式①
  • イワタニ
  • スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1

  • 税込5,980円
  • 煙を抑えておうちで手軽に焼肉屋さん気分

  • 筆者が実際に焼肉をしてみたのですがは煙は出ないし匂いもありません。プレートを高温にせず、しかも肉が焼ける一定の温度を保っています。

筆者はゆっくり焼肉を楽しみたかったので、中火で肉を焼きましたが焼き具合は十分でしっかり焦げ目もついてました。
また室内や屋外など場所を選びません。40分の焼肉で3回の焼肉が楽しめましたので経済的です。

ガスボンベ式②
  • ニチネン
  • 遠赤無煙グリル UFO CCM-101

  • 税込14,000円
  • 遠赤外線でうまみ成分を閉じ込めふっくらジューシー

  • 遠赤外線で加熱しますのでお肉は中から熱が通り、ムラなく焼き上げ旨味を閉じ込めます。ボンベ式なので場所を選ばず屋外でも使用可能です。

熱源のセラミックバーナーにより遠赤の焼肉が楽しめます。お肉の中から加熱するので、外側だけが固くなることならずにうまみ成分を食材の中に閉じ込めます。お肉の焼き上がりはふっくらでとてもジューシーです。

ガスボンベ式③
  • 東洋
  • 極少煙 セラロースター ECGH-200J

  • 税込41,480円
  • セラミック炭の遠赤で驚くほどの焼き上がり

  • 遠赤外線で加熱します。ボンベ式ですので場所を選びません。またアミの形に特徴があり真ん中に野菜を、両端の穴の部分で肉を焼くように設計されています。

この機種はボンベ式ですが価格は4万円を超えています。私が実際に購入したやきまるより水受け皿が大きく、また特徴のあるアミの形などにより業務用としても使える本格的なつくりとなっています。

食卓に置きやすいコンパクトな無煙ロースター2選

通常の焼肉プレートは幅45cm奥行30cmが一般的です。焼肉では食卓に肉や野菜、取り皿が並びます。そのため無煙ロースターが性能の割にコンパクトですと食事を楽しむスペースに余裕が生まれます。そこで食卓で邪魔になりにくい、コンパクトな無煙ロースターをご紹介します。

コンパクト①
  • ザイグル
  • ザイグルプラス ZAIGLE-PLUS

  • 税込17,271円
  • 赤外線ヒーターの両面焼きで直火の風味

  • 上からの赤外線ヒーターで過熱し直火の風味を楽しめます。油を流す傾斜付きプレートとフラットプレートが使え、傾斜プレートでは脂が下に落ちる設計となっています。

この商品は直径40cm、高さ27cm~34.5cmとなっており、上部の赤外線ヒーターからの熱で肉を焼きます。焼肉向けの傾斜付きプレートと魚貝類向けのフラットプレートが付属しており、料理に合わせてプレートを選べます。

コンパクト②
  • エムケー精工 
  • ヘルシーグリル HG-100K

  • 税込13,980円
  • 赤外線直火の両面加熱、回転するプレートで快適調理

  • 上部の赤外線とプレートの加熱による両面加熱により厚みのあるお肉を焼くことができます。また円形のプレートは回転しますので火のとおりが均一です。

この商品は幅44.5cm、奥34.5cm、高さ41.5cmを高さがありますが、熱源が上部にあることと両面加熱できることを考えればコンパクトです。プレートが回転しますので肉が均一に焼けます。

1万円以下の手頃な無煙ロースター2選

ザイグルやアラジンの人気機種は2万円以上しますが、1万円以下でも自宅で楽しめるお手軽なモデルが販売されています。
いずれも煙や臭いが出にくい設計になっています。

1万円以下①
  • 杉山金属
  • 消煙グリラーヘルシートーク KS-2310

  • 税込3,573円
  • 余計な脂を落として、美味しくヘルシー

  • 1200Wの熱源で一気に旨味をのがさずにお肉を焼くことができます。水受けが大きいのでプレートからお肉や野菜が下に落ちても大丈夫です。

必要最小限の機能で良いという方にはおすすめです。このお値段で熱量も十分、さらに大きなが水受け皿が付属しており煙はでません。さらに干物も楽しめます。

1万円以下②
  • ニチネン
  • 遠赤外線グリル CCI-101

  • 税込7,600円
  • 遠赤効果で中からふっくら焼き上がり

  • 熱源として下部に縦置きでセラミックバーナーを持っています。遠赤外線の効果で肉を焼きますので、外はパリッと中はジューシーに焼きあがります。

縦置きの熱源には、肉の脂が落ちても熱源に当たらない設計がしてあるため煙が出にくくなっています。金網と専用プレートがセットとなっており便利です。

まとめ

無煙ロースターを実際に購入して焼肉を焼いてみましたが煙や匂いも気になりませんでした。今回ご紹介しました無煙ロースターの中から用途や好みに合わせて検討してみてください。

煙や匂いのない焼肉を楽しみましょう。


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