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VR空間で一から車を組み立てるパズルゲーム「Wrench」。車庫のような空間にネジやベアリングなどバラバラの細かいパーツが散らばっており、一つずつ自分の手で組み立てていく体験が味わえる。
重くて巨大なパーツも自由に宙に浮かせて扱えるVRならではの利点を活かしたゲームとなっており、そのクオリティと難易度に注目が集まっている。
車好きのアーティストが生んだ新感覚VRゲーム
「Wrench」を手がけたのはアメリカの3DアーティストAlec Moody氏。同氏は長期間にわたりゲーム業界で3Dアーティストとして活動した経歴を持っており、リアルなグラフィックを特徴とするタイトルの開発において、主にメカのモデリングの製作に携わってきた。そこで培った知識と、大好きな車の知識を活かし、自ら「Wrench」を開発したという。
細部に至るまで精細にレンダリングされたグラフィックで、各パーツの形状はもちろんサビ具合や光沢までリアルに表現されており、眺めているだけでも楽しめる車好きににはたまらないゲームとなっている。
今後の更なるアップデートに期待が高まる
今後各社のVRゴーグルで高解像度表示に対応可能にする予定だという「Wrench」。他にも、ドリルやドライバーなどの電動工具やプレス機械など、ゲーム内で使用できる様々なツールも随時追加予定。車種やパーツの種類も増やしていきたいという。
一人のアーティストの、車への愛と情熱が生んだ高難易度ゲーム「Wrench」。
あなたも一度挑戦してみては?
https://www.youtube.com/watch?v=YlsobMyM8rQ
Alec Moody