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重りを吊るすだけで光るクリーンなライト「GravityLight」

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イギリスのデザイン会社therefore社が開発した、重りを吊るすだけで発光するエコなライト「GravityLight」。重力を利用した仕組みで、天候や時間帯にも一切左右されずに、電気のない途上国の人々へクリーンな灯りを届けることができる。

重力を利用した新たな発電システム


「GravityLight」は、吊るした重りが重力によってゆっくりと下がることで、内部のギアが回転し発電する仕組みだ。光の強さも調節可能で、一回30分ほどの間、クリーンな灯りを生み出すことができる。

重りは砂袋などでどんな土地でも簡単に作ることができるため、低コストでの導入と高い安全性を実現。ラジオなどの他の電子機器の充電にも活用できるという。

https://www.youtube.com/watch?v=1dd9NIlhvlI

灯油に依存する途上国の人々のため開発


Martin Riddiford氏とJim Reeves氏の2人のデザイナーが、電気のない途上国の人々の灯油依存を解消するため、世界各国で実証テストなどを重ね、着想から4年の歳月をかけ開発した「GravityLight」。


灯油の燃焼によるCO2などの排出がないのはもちろん、太陽光発電や風力発電のように天候や時間帯にも左右されない頼もしいライト。灯油代金が家計を圧迫する問題の解決にも繋がる製品だ。

アイデアと想いが世界中の人々の笑顔を照らしていく。

GravityLight

therefore


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