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ドイツのTielsa社が発表したコンセプトモデルのキッチン「connected kitchen」。ワークトップ、キャビネットなどに様々な機能が搭載された、スマートなキッチンプラットフォームだ。
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食と料理とテクノロジーをテーマに、キッチンの未来を描くイベント「 Smart Kitchen Summit Startup Cookoff」で、2015年にアワードを受賞したconnected kitchen。
ワークトップは高さをアプリやボタンで調整可能だったり、レシピ動画をチェックするのに便利な液晶モニターもボタン一つで出し入れができる。そのほか、水栓にセンサーが搭載されているので、レバーに触れることなく水を出せたり、食器棚は触れるだけで高級車のように扉を開いてくれる。閉めるのもボタンを押すだけだ。
また、キッチンの”床”に仕込まれたセンサーが人の動きを感知し、料理中に人が倒れるのを感知したり、強盗が入ってきたりすると、通報してくれる機能まで!
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既にボッシュ、インテル、フィリップス、ミーレなど名だたる企業と提携しているTielsa。最先端技術でキッチンの概念を変えてくれそうだ。
tielsa GmbH.