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スタンディングデスクで悪い姿勢を警告するキュートな卓上ロボット「Giiro」

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座りっぱなしになることが多いデスクワーカーの対策として、立ちっぱなしで作業ができるスタンディングデスクを使うという手がある。このスタンディングデスクを使っている時に、変な姿勢になると警告してくれるロボットシステム「Giiro」が開発された。

手に入る?

「Giiro」はKickstarterでプロジェクトを実行中。マットとロボットのセットは199ドル(約2.2万円)のプランから入手可能だ。日本への送料は50ドル(約5,500円)となっており、製品の発送は2019年3月ごろになる予定だ。

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「Giiro bot」と「Giiro mat」を組み合わせて、立っている時の姿勢の変化をリアルタイムで教えてくれる「Giiro」。マットには600個ものセンサーが内蔵され、足を組んだり、机に寄りかかったりするとリアルタイムで検知する。


姿勢の変化に応じて卓上のGiiro botが警告する仕組み。気づかないほどの重心のズレなども教えてくれるため、毎日スッと背筋を伸ばして作業できるようになるだろう。Giiro botにはAmazonの音声アシスタント「Alexa」も内蔵しており、音声操作で天気などを確認することも可能だ。

長時間立ちっぱなしになると、ストレッチを促す機能もあり、アプリから的確なストレッチの行い方を示す動画も表示してくれるようだ。なお、トラッキングした姿勢データはアプリから確認でき、アプリがあればマット単体でも使用できるとのこと。

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スタンディングデスクの姿勢を改善してくれる「Giiro」。筆者も数種類のスタンディングデスクを使った経験があるが、長時間立ちっぱなしになると、無意識に机にもたれたり、片足に重心をかけたりしてしまいがち。

それが原因で逆に腰を痛めたりすることもあるため、常に姿勢の変化を見張ってくれる「Giiro」は、スタンディングデスクの効果を最大限に高めてくれるかもしれない。

Giiro

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