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不気味の谷へ一直線……。会話型AI搭載の首だけロボット「Furhat Robot」

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Furhat Roboticsが開発するAI搭載ロボット「Furhat」。人間が機械とやり取りするときは、何かしら”操作”する必要があるが、Furhatは会話によって人とのコミュニケーションを目指したプロトタイプのロボット。

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2014年に、Samer Al Moubayed、Gabriel Skantze、Jonas Beskow、Preben Wikの3人よって設立されたFurhat Robotics社。


その使命は、スマートフォンとのインターフェースを革新的なものにし、Windowsのような革新的なソフトウェアプラットフォームを開発し、人と機械の間にまったく新しいインターフェースを作り出すこと。模型に人間の顔を投影して表情を作ることで、それらしさを演出してくれる。

FurhatのOSは、音声認識、音声合成、人物追跡などの多数のセンサーとAI APIをサポートしており、ゲームコンソール、デプスカメラ、マイクロフォンアレイ、RFIDおよび超音波センサーなどの周辺機器と接続できる。また、音声認識と合成システムで英語、スウェーデン語、日本語、ドイツ語、トルコ語など、数々の言語を喋れるようだ。

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FurhatのOSが普及したら、よくある受付ロボットから液晶パネルがなくなって、人とコミュニケーションするように、全部会話でやり取りできるようになるかも?

Furhat Robotics

Furhat Robot


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