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水不足の地域をサポートするために、イタリアの建築家Arturo氏が考案した「Warka Water」プロジェクト。
塔を覆うメッシュ素材の布に大気中の水分が付着し、繊維を伝って落ちていくことで、土台部分にある容器に水が溜まっていく仕組み。
1日平均50〜100リットルの飲料水を集めることができる。
素材も、竹や麻、バイオプラスチックなどの地元の生分解性の材料で構成されている。現地の材料を使い、大人4人で1週間ほどで設置可能。掘削などの工事も必要ないため、環境にも大きな影響を与えない。
本プロジェクトでは、水を集める「WARKA TOWER」を中心として、畑に水を配水する「WARKA GARDEN」、夜に明かりを提供する「WARKA SOLAR」など、さまざまなサポートを提供している。
アイディアと実行が、人を豊かにしていく。
WARKA WATER