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富士フイルムの「instax SQUARE SQ10」は、インスタントカメラ「チェキ」で培った技術と、同社のデジタルプリント技術をかけ合わせたユニークな存在だ。
コンパクトデジタルカメラのように撮影し、写真を選んで加工してからプリントする。自動露出調整、人物検出、オートフォーカスといった機能を搭載。室内などの暗い場所や逆光下、10cmまでの近距離撮影でも撮影できる。
これまで、うまくいかなければ何度も撮影していた「チェキ」。写真が確認できるだけでもかなり無駄が減るはず。写真はInstagramのように正方形のフォーマットで、より印象的な写真になる。
そもそもインスタントフィルムは、その場で写真が見られるのでコミュニケーションツールのような側面がある。「チェキ」はそれをさらに気軽なツールへと変えた。「instax SQUARE SQ10」はその場で加工もできるし、よりコミュニケーションをとりながら楽しめるツールになっている。
買える?
「instax SQUARE SQ10」の直販価格は24,300円。Amazonなどでは専用フィルムとセットで20,000円を割る価格で販売されている。
なお、instax SQUARE SQ10」の発売記念1周年を記念したキャンペーンを展開中。9月3日までに購入し18日までに応募すると、5,000円がキャッシュバックされる。
富士フイルム