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iPhone XS(とMax)を、ひと足お先にじっくり触ってみた!

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iPhone XS(実際にはMaxの方)を、じっくりタッチ&トライしてきました。

iPhoneは3GSのころから「Sがついているバージョンの方が圧倒的に良い」という言説が流れていましたが、XSもその例に漏れず、素晴らしい出来でした。

手に持ったときの大きさの感触は


まずはパッと持って見たときの感想。Maxの方ね。
……小さい。持ちやすい。
僕の手はそれほど大きくないのですが、すっぽりと収まる感触です。

小さいのに、画面が大きい。
ベゼルを極限まで狭くした結果、5.8インチ(XS)6.5インチ(Max)という大スクリーンが誕生しました。

サイトを見ていても、マップを見ていても、「狭いなあ」と思うことがありません。
たぶんドラマとかアニメとか見ても、違和感なく没入できると思います。

繰り返しますが、それでも、「小さなタブレット」という印象はありません。手に収まる、スマホです。

写真と動画がますます面白くなった


そして、この大きな画面が一番活躍するのは、写真と動画(あとたぶんFGOみたいな細かい表示がたくさんあるゲーム)。

写真は、全てHDRになります。従来のように、通常の写真とHDR写真の2枚が残るようにはなりません。これはチップの性能が進化して、HDR写真のようにさまざまな処理が必要な撮影も高速におこなえるようになったためです。
iPhone XSで搭載されたA12チップは、写真を1枚撮影するのに、1兆の演算処理を行うのだとか。

写真は、逆光にも負けず、明暗の違いが大きいところでも負けず、動きの激しい被写体にも負けず、高精細に撮影できます。

さらに面白いのはポートレートのモード。撮影した後で、背景のボケ具合を変えたり、人物だけ切り抜いたりできるのです。
スライドするだけで背景のボケがグイグイ変わっていくのは、思わず「おお……」と声が出てしまう楽しさです。

動画も臨場感が増しています。映像もですが、サウンドがステレオになったことによる音の変化が大きい。左から右に爆音が抜けていったりするのは最高です。

フロントカメラも性能向上している


フロントカメラも、ニューラルエンジンを活用して、背景をぼかしたり、あるいは赤目を除去できたりできます。自撮り捗りますね!

楽しみなAR


個人的に楽しみにしているのが、新しいニューラルエンジンでさらに進化するAR機能です。
ARには大きな可能性があると思っています。撮影したものを翻訳するといった実用的なことから、ポケモンGOに代表される、ARをフル活用したゲームまで。

今回もサクッとARゲームを試してみましたが、簡単なブロックパズルなのに、実際に歩きまわって穴を探すとか、ARならではの楽しさを満喫できました。

風呂場でも平気


これは試していないのですが、防塵・防水性能が向上しています。
レベルはIP68で、水中に2メートルくらい沈んで30分くらい経っても大丈夫。
これの実験のために、コーヒーやらソーダやらビールやら、いろいろかけて遊んだ、じゃなくて実験したそうです。

最大容量がアップ


これも試していないですが、個人的に嬉しい機能だったので紹介。
Maxは、最大容量が512GB。これで、写真や動画を思う存分撮って、音楽を全部ぶち込んで、映画やドラマを好きなだけダウンロードしても、ほとんどの場合大丈夫です。
容量大きいは正義。

色の種類


XSは、色の種類が、
・ゴールド
・スペースグレー
・シルバー
の3種類。ゴールドが一番派手かな。

派手な変化はないですが、全体的な「触った感じ」が向上し、かつカメラは大幅進化したiPhone XS。
触れば触るほど好きになる、そんなスマホでした。超オススメです。

iPhone XS

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