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秒でわかる「東京ゲームショウ2018」バーチャルが行き着く先のアナログ感

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9月22日〜23日にかけて、千葉県幕張メッセにおいて国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ 2018」が開幕する。20日と21日のビジネスデイから早くもゲームファンで盛り上がっている状況。bouncyでは現地から動画レポートをお届けしたい。

 

eスポーツとVR体験に注目

今年の「東京ゲームショウ 2018」は過去最大の668社が出展し、過去最大規模を記録した。国内でさらなる盛り上がりが期待される「eスポーツ」が大きなテーマに据えられており、一般公開日にはさまざまなゲーム大会が開催される予定だ。


また、2017年に引き続き、VR(Virtual Reality、仮想現実)やAR(Augmented Reality、拡拡張現実)、そしてARからさらに踏み込んだ「MR」(Mixed Reality、複合現実)といった新たなテクノロジーを駆使したゲームなどにも注目が集まるところだ。

 

試遊台は今年も盛況

メイン会場はゲームメーカー各社の大規模なブースが並び、例年通り試遊台には行列ができている。また、開幕前日に発表された往年の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の筐体を模した小型ゲーム機「プレイステーション クラシック」も展示されており、懐かしむ声も聞かれた。

ゲーミングPCなども展示されているほか、「ドン勝」ことバトルロイヤルゲーム「PUBG」も大きなブースでアピールしていた。

 

体験型VR筐体


VR関連は別棟でさまざまな展示が行われていた。単にVRゲームを紹介しているだけでなく、体を動かすものが多いのが特徴。空間を移動できるVRシステムを紹介していたABALのブースでは、担当者が「バーチャルの行き着く先はアナログだ」などと話していた。

また、アミューズメント機器など展開するJPPVRは、VRゴーグルを装着して遊ぶ自転車型のVR筐体や、ガトリング砲を撃ちまくるVR筐体などユニークな試遊機で楽しめる。

 

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国内向けのビッグタイトルが発表されるのも東京ゲームショウとあって、ゲーム業界全体が沸くこの時期。ゲームファンはもとより、最新のテクノロジーがエンターテイメントに取り込まれているのが感じられる場所でもある。

一般公開日は、9月22日と23日の2日間。テクノロジーとエンタメのこれからを探りに行ってみては?


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