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Googleスマホ「Pixel 3」「Pixel 3 XL」速攻動画レビュー。AIでスマホはもっとアナタらしくなる

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Googleのスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」が日本でも発売されることが明らかになりました。10月10日の発表会から注目のポイントをお伝えします。


GoogleのPixelシリーズは、Androidの最新OSを搭載したスマートフォンです。iPhoneはアップル1社がOSと端末の両方を提供していますが、Androidはメーカー各社が採用する相乗り型のOSと違いがあります。


こうした中でPixelシリーズは、最新OSを搭載したいわばリファレンスモデルといった性格のもの。 国内では第2弾モデルの販売がなかったために「Pixel 3」「Pixel 3 XL」はAndroid 9 Pieを搭載した久々のGoogle謹製モデルといったところ。いずれも素のAndroid 9 Pieの魅力を存分に楽しめるものになっています。

Pixel 3とPixel 3 XLの違い


2モデルの大きな違いはディスプレイサイズ。「Pixel 3」が「ノッチ」と呼ばれる画面上部の切り欠きのない5.5インチクラス。「Pixel 3 XL」は「ノッチ」のある6.3インチクラスです。ディスプレイサイズは対角の長さで言うため、ノッチがあった方が見かけ上、数字が大きくなります。

また、バッテリーはPixel 3が2915mAh、Pixel 3 XLが3430mAhとなっています。

Pixel 3とPixel 3 XLのカメラ


特長は、背面の1220万画素のシングルカメラです。最近のスマートフォンはデュアルカメラ、トリプルカメラといったように、広角レンズと望遠レンズ、また複数のカメラで一眼カメラのようなボケを味を出します。

「Pixel 3」「Pixel 3 XL」は、シングルカメラながら超解像ズームによって望遠効果を出します。超解像とは、実際の解像度以上に解像感を増す技術で、ようするにソフトウェア処理ではっきりくっきりを実現するものです。


また、一度の撮影で複数の画像を撮影しており、その中からおすすめのものを抽出。機械学習エンジンが写真の内容自体を学習するため、ポートレート撮影では、シングルカメラながらボケ味も後から再現できます。人に限らずペットなど物体を認識しており、たとえば背景だけモノクロにするといった処理も可能です。

このほか、自分撮り用のカメラも広角撮影が可能で、グループで撮影する際などに有効です。

Pixel 3とPixel 3 XLの主な仕様


期待感の高まるポイントとして、FeliCa対応も上げられるのではないでしょうか。Googleではおサイフケータイに対応、Suicaもサポートするとしています。

防水防塵モデルとなります。ストレージ容量は64GBもしくは128GB。スマートフォンの頭脳にあたるSoCはSnapdragon 845、メモリは4GBとなっています。

発売日と価格

「Pixel 3」「Pixel 3 XL」は10月10日より予約受付を開始。11月1日に発売。直販サイトだけでなく、NTTドコモやソフトバンクでも販売します。

価格はPixel 3が9万5000円〜、Pixel 3 XLが11万9000円〜。

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「Pixel 3」「Pixel 3 XL」は、AIとソフトウェア、ハードウェアの融合を目指したスマートフォン。もっとあなたに寄り添い、もっとあなたらしくスマートフォンが使える、そんな存在になりそうです。最新技術がつまったAndroidスマホで未来を感じてみては?

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