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LUSHが開発した「シャンプーバー」は、パッケージレスな固形シャンプー。
昨今、環境問題として頻繁に取り上げられている海洋プラスチックゴミだが、LUSHの「シャンプーバー」はLUSHの前進ブランドがあった1980年に開発された商品。
1個の「シャンプーバー」でシャンプーボトル約3本分のプラスチックゴミが削減できる。地球に優しい。
今回は、bouncy編集部の女子4名(前川、エリー、田所、吉田)で実際に「シャンプーバー」を使い、座談会形式で使ってみた感想、そして私たちが思うプラスチックゴミの削減について話し合ってみた。
bouncy女子座談会〜海洋プラスチックゴミについて考える
前川:この「シャンプーバー」の存在は、元々みんな知っていた?
一同:知らなかった〜。
前川:使ってみてどうだった?
田所:良い香りがしました!
吉田:固形シャンプーって初めて使ったので、思ったよりも泡立ってびっくりしました!
前川:私、既に使ったことある友達から、「髪バサバサになるよ」って聞いていて。正直、それは嫌だなと思っていたんだよね。でも、調べてみたら、普通のシャンプーは合成化合物のシリコンが入ってるから、偽のサラサラさを出しているだけなんだって。それに、「シャンプーバー」は合成保存料を使っていないってことなので、髪や頭皮に優しいらしいよ!
エリー:オーガニック系のシャンプーって、大体髪がバサバサっぽくなるよね。
前川:そう。だから、逆に他のシャンプーがいかに化学的な成分を使っているかを知るきっかけになったよね(笑)。
エリー:みんな違う種類を使っていたけど、どうだった?
田所:ものによって全然違う香りでしたよね。
吉田:12種類もあるんですよね。
エリー:私的には、ハニーのやつが良い香りだった!
前川:私も、次買う時はあれにしようと思った。
吉田:LUSHのハチミツは、ボディーソープとかも全部良い匂いですよね。
私のには、海苔が入ってました!!
エリー:そうなの! バスルーム全体がハチミツの香りになって、すごく良かった!
前川:ショートの髪だったら、これ1個で3ヶ月使えるからコスパも良いよね。
「シャンプーバー」を1個使うとボトルシャンプー約3本分のプラスチック容器を減らせるの。だから、私たち4人がこの「シャンプーバー」を使い続けるだけで、12本分もプラスチック容器を減らせるんだよ! すごいよね。
田所:bouncyエコ部や〜!
エリー:環境に優しい!
前川:前にちょっとバズった、海に浮かぶ大量のプラスチックゴミの映像を見てすごく衝撃を受けたんだよね。普段、何も考えずに消費しているプラスチックが、そんなに海を汚すとは思いもしなかった。以前、bouncyでも紹介したように、スターバックスのプラスチックストローも2020年までには全世界で廃止になるみたいだし、世界的にも今海洋プラスチックゴミの増加が問題視されてるよね。
前川:実は日本は一人当たりのプラスチックゴミの排出量が世界1位のアメリカに続いて、2位なんだって! 衝撃じゃない?
私も、できることから始めようと思って、最近はコンビニでレジ袋を断るようにしている。
吉田:この間ハワイに行った時、レジ袋は有料でした! 海外では当たり前のことも、まだまだ日本では実施されていないんだな、と痛感しましたね。そういう小さな積み重ねが大切だと思うので、日々意識していかなきゃいけないですね。
前川:日本でもレジ袋が有料になる法律ができるみたいだしね。
この間「CEATEC JAPAN 2018」というイベントに行った時も、ローソンが想定している「未来のローソン」ブースがあって。「未来のローソン」は、レジ袋を紙袋に変えたり、プラスチック容器を紙製に変えることを検討中なんだって。
すぐに全店舗で実施するのは難しいらしいけど、日本にはコンビニが沢山あるから早く実施して欲しいよね。
田所:紙袋の方がオシャレだし、もらった時嬉しいですよね? もらった時、ルンルンになる!
エリー:わかる、紙袋の方が良いよね。
前川:LUSHでは、エコバックとして使えるオリジナル風呂敷ってのがあるらしいよ。
田所:「シャンプーバー」自体も、ラップとか、ビニールに包まれていないですよね。使うときに、「ビニール外すの忘れた!」と思って一瞬焦ったのですが、よく見たら何もついていなかったです(笑)。
前川:「シャンプーバー」は専用の缶が売っていて、それに入れてジムや旅行に持ち運べるの。液体じゃないから飛行機にも持ち込めるし、海外旅行にもぴったりだよね。
吉田:めっちゃ良いですね! なりたい髪とか香りによって、12種類のシャンプーバーを使い分けられるから、人それぞれに合った「シャンプーバー」を使えますしね。
前川:うん、楽しみながら、エコを心がけたいね!
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「シャンプーバー」を使って、プラスチックゴミについて今一度考えてみてはいかが?
LUSH