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こんにちは、動画ライターの砂流(すながれって読みます)です。
会場になったのは、台湾最古の都市と呼ばれている台南市。台北から新幹線に乗って1時間半ほど南下した地域です。イベント開催期間中は、珍しいポケモンが台南市全域でゲットできました。
今回のイベントの目玉は、普段はニュージーランド近辺にしか出現しない地域限定ポケモン「ジーランス」や、激レアなポケモン「アンノーン」。色違いポケモンも多く出現しており、とくに色違い「カイロス」は出現率が高かったです。
ちなみに、出現するアンノーン(T.A.I.N.Z.O.E.)をすべて集めると「TAINAN ZONE」になります。
会場には、このイベントのために増設されたポケストップがたくさん用意されていました。トイレのポケストップや、食事のポケストップは初めて見かけました。
今回のイベントで地味にうれしかったのが屋台です。ざっと80店舗くらいが出店されていて、見ているだけで楽しいですし、お祭りさながらの盛り上がりもありました。
メイン会場では、日本人もたくさん見かけました。こちらは、母・娘(写真左と真ん中)の親子と、娘さんの高校の同級生の3人組。
高校の同級生とは、偶然出会って、しかも久々の再会だったそうです! まさかポケモンGOのイベントで、しかも台南で会うとは思っておらず、お互いめちゃくちゃ驚いていました。凄い……!
お母さんは、地元のポケモン仲間とポケモンの名前を変更することでコミュニケーションをとっていて、「よい旅」や「楽しんで」という仲間に対して、「(ジーランス)全員分捕ったよ」と返していました。
こういうポケモンGOの遊び方いいですね!
イベントを通して印象的だったのは、日本人よりスマホ複数台プレイをしている人の数が圧倒的に多かったこと。日本から台南にわざわざ行っている僕が言うのもおかしな話ですが、「よくそこまで必死にやれるな……」と思わずツッコミたくなる状況でした。
2018年の大規模なポケモンGOイベントはおそらく今回の台南が最後だと思います。2019年はどんな国でどんなイベントが開かれるか今から楽しみです。