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「土管暮らし」で新しいアーバンライフを提供する「OPod Tube」

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「都会に住みたいが家賃が高すぎて住めない」という住宅問題を解決するために、香港で開発された家「OPod Tube」。低コストながら、おしゃれで快適な居住空間が手に入る若者にはうれしい製品だ。

憧れの都会生活が実現?

香港を中心にユニークな建物をデザインするJames Law Cyber​​tectureが開発した、一風変わったおしゃれな円形ハウス「OPod Tube」。直径2.5メートルのコンクリート管の中に、キッチンやリビング、バスルームをも完備している。

なお、この製品は厳密には"土管"ではない。土管というのは粘土を焼いてつくった円管のことであり、「OPod Tube」には水道管などで用いられる「コンクリート管」が使用されている。ちなみに、ドラえもんで出てくる空き地のアレも、コンクリート管かもしれない。


室内の広さは100平方フィート(約5畳)からなる室内は、無駄なモノを一切排除するため、IoT製品のスマートロックなども導入している。構造はモジュラー型で土地自体も省スペース化しており、低コストで提供可能。都会のカルチャーや雰囲気を肌で感じたい若者の救いになってくれるアイデアだ。

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「土管暮らし」という斬新なアイデアを具現化した新しい家「OPod Tube」。若者だけでなく、普通の家に飽きてしまった人はまわりにこだわりを見せられそうだ。思いがけない発想が住宅環境問題に革命を起こしていく。

OPod Tube

James Law Cybertecture


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