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手に取って作品を鑑賞
「DNP Virtual Gallery」はVRヘッドセットとハンドコントローラーに対応し、VR美術館のフロアを歩いて作品に近寄ったり、作品を手に取って鑑賞したりと、現実の美術館では不可能な鑑賞体験を提供してくれる。
持ち上げた作品を目前まで持ってくると、より詳細なタッチまで表現。自宅にいながらにして、心ゆくまで美術鑑賞を楽しめそうだ。
気に入った作品はその場で購入可能
作品を鑑賞した後は、その場で高精細複製画を購入するシステムも備わっている。実際に個展を開くのは労力がかかるが、VRなら手軽に作品を世界に公開できそうだ。
現在、さまざまな芸術作品や文化財のデジタルアーカイブ化が進んでいることから、DNPが培ってきた技術を活用することで、新しい美術鑑賞システムとなる「DNP Virtual Gallery」が開発されたという。
未来の美術商は、VR空間における目利きが必要な時代になっていくのかも?
大日本印刷株式会社(DNP)