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世界中から最新テクノロジーが集結するCES 2019で、驚きの電気ケトル「DUO Carafe」が登場した。「あっという間にすぐに沸く」どころではなく、「注いだそばからお湯になる」という、生活で役立つこと間違いなしのプロダクトだ。
水とお湯を分けて注げる
「DUO Carafe」の使い方は簡単で、本体に水を注いでフタを閉め、そのまま中の水を注ぐだけ。赤色&青色と二色の注ぎ口があり、赤色から注げば瞬時にお湯になり、青色から注げばそのまま冷たい水が出るという仕組みだ。
お湯の抽出温度は約90〜96℃で調整でき、コーヒーにこだわる人も好みの温度で使えそう。バッテリー駆動式のためごちゃつくケーブルもなく、使い勝手もスマート。
なお、開発元のHeatworks社は、家庭用の電動湯沸かし器などを開発するメーカー。同社の独自技術「Ohmic Array Technology」は、金属を温めずにお湯を沸かせるため、内部が汚れにくい設計なのもうれしいポイント。生活を便利にしてくれるテクノロジーが詰まっている。
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電気ケトルで湯沸かし時間を短くするためには、ギリギリの水の量を狙う必要がある。「DUO Carafe」は使う分だけお湯になるので、水や電力の無駄遣いもなくなるだろう。
筆者は毎朝電気ケトルを使うが、時間がない日はコーヒーを諦めることがある。「DUO Carafe」があれば、慌ただしい朝の時間でも、落ち着いてコーヒーブレイクを楽しめるようになるのかも。
Heatworks