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渋谷で始まる新しい歌舞伎の世界!「カブキノヒカリ展」に行ってきた

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渋谷のど真ん中で歌舞伎が楽しめる!3月9日〜3月31日、渋谷MODI6 階hmvmuseumにて「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」がはじまった。

テーマは「歌舞伎×テクノロジーが魅せる、新たなエンタテインメントの世界」。
松竹株式会社監修の下、メディアアーティスト坪倉輝明氏と株式会社ハローが創り出す、メディアアートによる歌舞伎展。

bouncy編集部、一足先にお邪魔してきました!

歌舞伎×テクノロジー

モチーフは歌舞伎三大名作の1つ「義経千本桜」。その中から「鳥居前」、「道行初音旅」、 「川連法眼館」 の三幕をイメージしてつくられた今回のメディアアート。

不可視演舞

手にした灯篭をスクリーンに近づけることで影の見え方が変化する。物語はこの不思議な空間から始まるのだ。

光景の奏

和太鼓や鼓。浄瑠璃もホログラムで表現されている。触れるとスクリーンに不思議な演出が映し出される。映像に合わせて聞こえるそれぞれの”音” も楽しみの1つだ。

吉野の花道

ひときわ目を引いたのは、床一面の桜の花びら。歩くたびに舞う桜の花びらの演出がフォトジェニックなのは間違いない。

桜の下で舞う

クライマックスでは、自分の動きがスクリーンに映る登場人物とシンクロし、物語の中へ入り込んだ感覚になる。色んなシーンを想像しながら役になりきってみるのもいいかも。


「カブキノヒカリ展」とは、伝統ある歌舞伎とテクノロジーという相反する2つが、化学反応を起こす美しく不思議な空間。体験していくうちに「なんでこうなったの?教えて欲しい!」と、物語にのめり込んでしまうかも。

#カブキノヒカリ

テクノロジーで「音楽」×「踊り」×「芝居」を見直し、リアルな世界観に仕上げた「カブキノヒカリ展」。

渋谷のど真ん中で新たな解釈の歌舞伎が表現される。歌舞伎に馴染みが無い人にもぜひ、足を運んでもらいたい。素直にそう思った。

会期は3月31日まで。あなたも新しい歌舞伎の世界を体験してみては?

営業時間:午前11時~午後9時
場所:hmv museum(HMV&BOOKS SHIBUYA内) 渋谷区神南1-21-3 渋谷MODI 6F
入場料:大人800円、中高生500円、小学生以下無料

 

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