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CES2019で発表された、段差の上り下りからインターホンまで、自律的に配達をこなす新しいロボット「ANYmal」。繁忙期に多発する配送遅延や、荷物の受け取りのすれ違いなど、配達時に起こるストレスは複数ある。それらを解決してくれる本製品は、まさに革命といっていいほどのロボットではないだろうか。
自立性とその性能
「ANYmal」はトラックから自立的に走り出し、玄関先まで荷物を運ぶ新しい配達用ロボットだ。本体重量は30kgで、配達可能重量は約10kgだ。防水防塵機能もIP67で、屋外での走行も安定して行ってくれそうだ。
さらに本製品は、段差の上り下りや障害物を避けることも容易に可能。本体内部にはサーマルカメラや超音波マイク、レーザーセンサを搭載。暗闇での走行や、急な障害もサッと乗り越えられる驚きの性能となっている。
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中型犬サイズの未来の自律式配達ロボット「ANYmal」。物流業界の今後を決める「ラストワンマイル」をさらに短くした、「ラストワンメートル」を実現してくれるかもしれない。
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