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歩くだけで電力確保! 足の踏み込みを電力に変える次世代タイル「Pavegen」

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歩くだけで発電できる次世代タイル「Pavegen」。回生ブレーキなど移動で発電する手法は以前にもあったが、今回紹介する製品は歩行者の踏み込みを電気に変えるというので驚きだ。

「Pavegen」を導入する場合は、公式サイトより問い合わせが必要だ。

どんな仕組みで発電してる?

「Pavegen」は歩行者がタイルを横切って歩くと、足跡からの重量を下の電磁発電機が感知し、1ステップあたり2〜4ジュールの電気エネルギーを生み出す仕組み。

人通りの多い地域に設置するだけで、かなりの電力を発電することができそうだ。渋谷のスクランブル交差点などに置いてみたらと想像するだけでわくわくする。

さらに、電力供給を活用して歩道横にある街頭に電気を送ることもできる。自分たちが歩くことで電気を生み出すため低コストで安全で明るい環境を生み出せそうだ。


企業が導入するメリットは?

「Pavegen」はタイルの上を歩くだけで電力を発電する。そのため、企業に取っては展示用のディスプレイなどの電力供給などにも使用できそうだ。

しかし、それだけではなく本製品は、消費者パターンの分析にも使用することが可能。足跡から分かる移動データをもとに消費者心理を分析し、販売施策を考案することなどもできそうだ。


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歩くだけで発電する画期的な次世代タイル「Pavegen」。新しいアイデアがより低コストで明るく安全な未来を作っていく。

Pavegen

Pavegen


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