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3D系のクリエイターには、今後必要不可欠になるかも?
アメリカのスタートアップが開発した「Looking Glass」は、ヘッドセット不要で
60fps・フルカラーの3D映像を映し出すホログラムディスプレイだ。
Looking Glassスタンダード(8.9インチ)が64,000円(税込)、ラージ(15.6インチ)が305,000円(税込)で手に入れることができる。
3Dでキャラクターの動きをテスト
「Looking Glass」は様々なコントローラーに対応しており、Nintendo Switch Joy-ConコントローラーやXboxコントローラーを使って、キャラクターがどう動くかテストできる。
プログラミング中のキャラクターが動く姿を、ヘッドセット要らずで確認可能。
VTuberの動きを「Looking Glass」で再現するなんてこともできるみたい。
靴のデザインや建築デザインでも活躍!
「Looking Glass」は他者と3Dでデザインした映像を一緒にみることができるため、やり取りの効率化が期待できる。
プロダクトデザインでは、ホログラムで映し出された完成品をみて見え方や感じ方をチームで共有すれば、フィードバックのやり取りが効率化できる。
建築のデザインでは色味や照明、家具の配置が立体的に分かるためクライアントとの認識を一致させることができそうだ。
「Looking Glass」を使うのに必要なもの
「Looking Glass」にはUSB Type-CケーブルとHDMIケーブルが付属しており、この2本をPCに繋げば使用できる。
Looking Glass Factoryが提供する「ホログラムApp Library」が無料でついてくるため、すぐに数十種類アプリケーションが使えるそうだ。
他にも様々なアプリケーションが無料で提供されているため、3Dクリエイターになりたい人は必見かもしれない。
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もうじきやってくる5Gによって、映像はますます我々と身近なものになるそうだ。便利なホログラムは間違いなく脚光を浴びるだろう。
筆者菊丸もホログラム勉強してみようかなぁ。
—SPECIAL THANKS—
bouncyは、国内外のクリエーターの皆さまのからのご厚意により、
動画や静止画などの素材をご提供いただき、
許可を得た上で編集、掲載しております。
この場をお借りして、感謝申し上げます。
Looking Glass Factory