※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
動画サイトの独特な文化を、現実で再現!
登録会員数6,000万人を超える動画サイト「ニコニコ動画」が、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、ユーザーが主体となるニコニコ最大のイベント「ニコニコ超会議 2019」を開催。
今回で8回目になる、この超会議。VTuber、ニコニコ技術部、VRなどの最新技術体験や、歌舞伎などの伝統文化まで、ネット/動画文化だけにとどまらず、日本のあらゆるカルチャーが集合しているのだ。
しかも、新元号令和を控えているということで、「超平成・超令和」ブースも展開。「だいたい本物な"平成の書"」「だいたい本物な"令和の書"」を展示中。その真横では、菅官房長になりきれるブースも展開している。
見ても体験しても面白いブースが盛りだくさん
元DJという異色の経歴を持つお坊さんが、テクノ音楽と最新テクノロジーと仏教を組み合わせた、ほぼほぼテクノライブな法要「テクノ法要」。
将棋のまち「山形県天童市」の春の風物詩である人間将棋を、ニコニコ超会議バージョン「超人間将棋」として初開催。人間を「将棋の駒」に見立て、巨大な将棋盤を櫓の上に座ったプロ棋士が指揮しながら対局するという、スケールの大きな将棋になっている。
bouncyでも以前取り上げた、超ホラーハウス 「殺戮の天使」が、今年も開催中。ニコニコ超会議2017、2018でも開催していたが、内容により磨きがかかっており、今年が一番怖いとか…。
バーチャルライブアプリIRIAMによる、Vライバー総勢87名と直接会話できる「IRIAM超バーチャル握手会」。超会議のために、専用アプリ「iRIAM-Phone」を用意し、まるで人とビデオ通話をしているように、超インタラクティブで超ヌルヌル動く2次元キャラクターとの会話を楽しめる。
これまでもブレることなく実践してきた技術の無駄遣いを新解釈レトロフューチャーで展開してきたのが、「日本電信電話ミカカランド・NTT超未来研究所6」。
ヘリウムガスで満たされた風船が、 超音波振動を活用して飛行する「羽がないドローン」という、超未来的な技術の展示もあれば、英文モールスに挑戦するレトロなゲームゾーンがあったりと、まさにレトロフューチャー。
・ ・ ・
もちろん、これら以外にも数々のブースが用意されており、トークイベントやライブなど様々なイベントが幕張メッセ中で同時並行的に開催されている「ニコニコ超会議 2019」。どこかののアイドルグループも歌っていたが、まさに超超超超いい感じのイベントだ。
▼開催期間:
4月27日(土曜日)10:00〜18:00、4月28日(日曜日)10:00〜17:00
▼場所:
幕張メッセ国際展示場1〜11ホール、 イベントホール
▼チケット:
一般入場券 2,300円