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非常に高価で、重く、とても家に置ける代物ではない従来のは、アーティストの創作活動を制限しがち。
そんな状況を変えるべく、ドイツを拠点に活動するMartin Schneider氏が開発した、3Dプリンター製の版画ブレス機「Open Press Project」。
パーツは環境に配慮した生分解性プラスチックや圧力が均一に伝わるスチール製ローラーを採用。そのため、エッチング、彫刻、ドライポイントなど、あらゆる凹版印刷技法で機能する。
刷れるサイズは最大145mm x 75mm。グリーティングカードや名刺を刷るのに最適だ。
3Dプリンターがあれば自作できる。
Open Press Projectは、オープンソースのプロジェクトなので、Martin Schneider氏が運営するウェブサイト(https://openpressproject.com/)から3Dプリンター用のファイルをダウンロード可能。スチール製のパーツが欲しければKickstarterで、といったところだろう。
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3Dプリンターで生まれた机の上のアトリエで、創作活動を始めてみては?
Martin Schneider