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公園などで友人や恋人とお弁当を食べる時、シート以外にもテーブルが欲しいと思ったことはないだろうか?
シートの上とはいえ、地べたにお弁当を広げると虫がはいってしまう場合もあるし……、願わくば何かの上でお弁当を広げたいだろう。
そんな問題を解決してくれるのが、台湾のデザイナーHung Lu Chan氏が開発した「Napkin Table」だ。
ナプキンとテーブルが一体化している上、ドリンクホルダーまでついているので屋外で食事するのがすこぶる快適になる。
普段は紙皿サイズに収まる
「Napkin Table」は普段、コンビニに売っている紙皿サイズの大きさにまとめておけるので、持ち運びが簡単。
なかに針金が入っているため、ケースから取り出すとピシッっと展開できドリンクホルダーまで完備。
お皿をホールドする穴もついているが、バランスを崩せばお弁当が地面に落ちてしまうので注意が必要だ。
"食事中のスマホいじり"への問題提起がテーマ
便利なだけで終わらないのが「Napkin Table」だ。
実は、「Napkin Table」は食事中にスマホをいじってしまい、食事相手をおざなりにしがちな現代人へのアンチテーゼとしてHung Lu Chan氏が生み出した作品。
ふたりでバランスをとりながら食事をする必要があるため、必然的にお互いが協力的になる。
相手の目をみながら話すことで、友人や恋人とお互いのことを話し合う大切な時間を生み出してくれるかもしれない。
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目の前で食事する相手を、大切に想うきっかけをくれるかも?
Hung Lu Chan.