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5月31日、6月1日に開催された「東大駒場リサーチキャンパス公開2019」に行ってきました。今回取材したのは、身体拡張などをテーマに研究している稲見・檜山研究室。怪しいピンクの光が放たれている研究室の入り口に、どきどきしながら入室しました。
中に入ると、研究ごとにブースがあり、デモンストレーションが行われています。この研究室の特徴は、来場者が研究の成果物を実際に体験できること。ほとんどのブースが体験型になっています。
分野は広く、葬儀や法要で使うための新しいデバイスや、HMD(頭部装着ディスプレイ)を用いて瞬間移動できるもの、空を飛ぶような感覚があるもの、透明人間になれる技術など。
多くの大学が公開キャンパスをしていますが、最先端技術に触れることができ、研究者本人から説明を聞け、しかも無料の場合が多いのでおすすめです。
透明人間になる装置の仕組み