都内在住者の通勤時間は平均40分。
平日、通勤や通学で毎日乗車すると、毎週200分ものまとまった時間になるという。いかにして快適にするかといえば、恐らく、スマホで暇つぶしをしているのが大半ではないでしょうか。
今どきは、ケーブルのない完全ワイヤレスのヘッドホンを探している人も多いのでは？
嬉しくない満員電車での時間を、好きな音楽をいい音で楽しむ時間に変えられる
ソニーが発売したワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM3」は、ソニー基準で星5つのノイキャン性能を発揮する、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を搭載。
さらに、ヘッドホンの外側と内側に1つずつマイクを載せて、ノイズを集音する
デュアルノイズセンサーテクノロジーを、完全ワイヤレスヘッドホンとして初めて搭載しています。オーバーイヤー型のキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」と共通の技術を用い、高いノイキャン性能を実現。
ノイキャンをONにした途端、周りから一瞬で人が居なくなったのかと思うほど、周囲のノイズをかき消してくれるのだ。
しかも、音質はハイレゾ級。
WF-1000XM3は、ソニー独自の信号処理技術である「DSEE HX」を、完全ワイヤレスヘッドホンでは、これまた初めて搭載。
この独自の信号処理技術をONにすれば、CDやMP3などの圧縮音源をSBC/AACコーデックでBluetooth再生する際、ハイレゾ相当（最大96kHz/24bit）の高解像度音源にアップスケーリング。
圧縮によって失われがちな高音域や消え際の微小な音を再現できるのだ。
DSEE HXは Headphones Connectアプリから機能をON / OFFできる。
左右同時転送で遅延が最大1/4に。
Bluetooth接続は、高い接続安定性と動画視聴時などの音声の遅延を軽減するために、再生機器からのデータを左右同時に伝送する方式を採用。その結果、前モデルのWF-1000X比で最大約1/4まで遅延を短縮。
よくある左耳から右耳にデータをリレー伝送させるスタイルとは一線を画した快適さとなっている。また、左右が音楽プレーヤー、スマートフォンと通信できるので、どちらか片方だけでの音楽再生・音声通話も可能だ。
ノイキャンだけでなく、周囲の音が聞きやすい機能も
本体側面の大きな丸い部分がタッチセンサーになっていて、シングルタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しすることで、さまざまな操作ができるWF-1000XM3。
完全ワイヤレスで初めて、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」を搭載。長押しするだけで、飛行機や電車の車内アナウンスを聴きたいとき、急に話しかけられたときなどに、ヘッドホンを外すことなく注意を払えるというわけだ。
また、音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「外音取り込みモード」も用意されている。音楽は聞いていたいけど周囲の音に注意したい、というときに便利だ。
状況を察して、自動で機能してくれる
近接センサーが内蔵されており、音楽再生時に片側を外すと一時停止、戻すと再生が再開する装着検出機能もある。
話が長くなりそうならヘッドホンを外して会話に専念、終わったら戻して自動的に音楽再生再開という、スマホを一切触る必要がないスマートな体験を実現できる。
そのほか、ヘッドホンを外した状態で放置していると自動的に電源がOFFになったりと、状況を察して、ヘッドホンが自動で機能してくれるのだ。
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業界最高峰のノイズキャンセリングで通勤・時間時間を自分だけの快適な時間にしてくれる「WF-1000XM3」。憂鬱な時間もちょっと楽しくなりそうだ。
ソニー
