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オフィスにお邪魔して、未来の「働き方」を探る企画「OFFICE GO」
第4弾はスマホ決済の「Origami Pay」でお馴染みのOrigami(オリガミ)。
キャッシュレス・QRコード決済にいち早く取り組んでいたOrigamiは、社会のキャッシュレ ス決済需要の高まりとともに急成長を遂げています。
2018年に六本木ヒルズに移転し、今年6月にオフィスを拡張しました。
金融 × スタートアップ のオフィスってどんな感じ?
リモートワークを推奨するために行なっていることは?
ガラス張りの透明なオフィス
PRコミュニケーションディレクターの古見さんにお話を伺いました。
古見:テーマは、「未完成・発展性」と「透明性」です。
「未完成・発展性」はスタートアップとして、まだOrigamiが発展途上の会社であり今後も形を変えながら進化していくということを表しています。
「透明性」というのは、オフィスをみていただいても分かる通り、全部屋がガラス張りに なっています。オフィスのどこに、誰がいるのかがわかりやすくなっています。 それはコミュニケーションが取りやすくなるとともに、Origamiが扱う金融というものの安心・安全にもつながっていきます。
古見:六本木ヒルズは楕円形をしていて、我々はその半分を使っています。
オフィス全体が横長になっているので、行き来するだけでも部門が分かれてしまっているような印象になってしまうんですね。
そこで、オフィス中央にラウンジを置いて、みんながそこに集まるようにしました。エンジニアや営業などバラバラな職種の社員が集まれて、かつその中でちょっとした会話から新しいシナジーが生まれる場になっています。
同様に受付もオフィス中央にありますし、Origami Payの決済が体験できるOrigami Kioskもそこにあ ります。Origami Kioskではオリジナルグッズや文房具、軽食なども置いているのでここでもまたオ フィスの中心にみんなが集まりやすい環境作りになっています。
古見:Zoomというテレビ会議を利用できるツールが全室に入っていて、これはスマホでも会議に参加できます。
これは東京以外の拠点(大阪、福岡、名古屋)にも常につながっていて、離れたところとも簡単にコミュニケーションが図れます。
また社員同士のコミュニケーションは、Facebookのビジネス版に当たるWorkplaceやSlackで行なっています。
こういった新しいツールは、今世の中にどんどん出てきています。セキュリティーはもちろん重要視していますが、積極的に、新しいコミュニケーションツールをどんどん取り入れていこうという文化がOrigamiにはあります。
毎月3週間は香港からのリモートワーク
Origamiでリモートワークをしている川原さんにもお話を伺いました。
川原:毎月3週間は香港からリモートで働いて、1週間は東京のオフィスで働いています。
例えば大きなイベントがあるときは2週間日本にいたりとか、その月に応じて割とフレキシブルにチームと話し合って決めています。
川原:Origamiとしては、今後国内でも加盟店を全国に増やしていきたいですし、グローバルでも事業展開をしていこうと考えています。
そういったときに、国内国外関わらず拠点もどんどん増えていくでしょう。
それにあたり、リモートで働く社員も増えていくのではと予想されます。
まだ拠点の少ない今のうちから、こういったリモートでの働き方を模索することによって、この知見を活かして対応できればと考えて、私のような働き方を許容してもらっています。
川原:私のように完全に何週間はリモートでという人はいないのですが、ワークフロムホームという制度があります。例えば、今日は、ちょっと子供が具合悪いので、一日家から働きますということもできます。
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全部屋ガラス張り、天井と壁が白くて、蛍光灯に照らされたオフィス。
東京タワーが見えるラウンジで談笑する人々、会議室の中の様子も外からわかる。
未来感溢れるOrigamiのオフィス。
インタビューでもZoomを使わせてもらったが、すぐに香港や大阪と接続できたり、コミュ ニケーションフリーなオフィス作りがなされていました。使えるテクノロジーはどんどん使っていかないと。スマホ決済も然り。