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【2020年】年齢別、おすすめの絵本18選

【2020年】年齢別、おすすめの絵本18選

南谷 有美
2020-03-30
2020-05-19

お子さんに絵本の読み聞かせをしたいと思ったときに困ることの一つに、絵本の選択があります。できることなら、子どもにあった絵本を選びたいものです。今回は、保育士の経験がある筆者が年齢別におすすめの絵本をご紹介します。

子どもと絵本の関係

子どもと絵本画像

絵本は子どものおもちゃの一つとして捉えている方も多くいらっしゃるかと思いますが、それだけではありません。絵本は多くの役割を持っています。ある時は子どものおもちゃとして、ある時は興味関心のきっかけとして、ある時はコミュニケーションの道具として、ある時は学びの書として、私たちにたくさんのものを提供してくれます。
近年では動画等の発達により絵本を持たないという方もいらっしゃいます。しかし子どもにとってはもちろん、子どもを取り巻く大人たちにとっても絵本の存在は大きく、大切なものです。子どもと絵本の関係性について、今一度考えてみましょう。

絵本の選び方

子どもにとって絵本が大切なものであることがわかったところで、今度は気になる絵本の選び方についてご紹介します。

年齢から

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子どもの年齢から、絵本を選定していくという方法です。年齢によって、集中力が異なります。その年齢にあった長さの絵本を選ぶことが大切となります。とは言っても、購入の際にどの本がどの年齢にあっているかということが分からないという方も多くいらっしゃるかと思います。実際に本屋さんに行かれる場合は、店員さんに聞いてみたり、絵本の裏表紙に対象年齢が書いてあることもあるのでそれを参考にするようにしましょう。ネットで探す場合は、「◯歳 絵本」などと検索するとたくさんの絵本がヒットします。その候補の中から、気になるものを選ぶようにすることがおすすめです。

興味関心から

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子どもの興味のあることから、絵本を選定していくという方法です。例えば、車に興味を持っている子どもには車の絵本を、音に興味を持っている子どもには音の絵本をという形です。絵本は子どもが楽しい時間を過ごせるようにと、作られているものです。まずはお気に入りの一冊を、子どもと一緒に探してみましょう。

季節から

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季節から、絵本を選定していく方法です。例えば、春の季節には桜を題材にしたものを、冬の季節には雪を題材にしたものをという形です。季節に応じた絵本を選ぶことで、絵本と現実の世界との関わりがより密接なものとなります。絵本をきっかけに自然現象に興味を持つ…という姿も見られるかもしれません。

イベントから

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イベントから、絵本を選定していくという方法です。例えば、運動会の前には運動会に関する絵本を、ひなまつりの時期にはひなまつりに関する絵本をという形です。イベントに関する絵本を選ぶことでそのイベントに興味を持てるようになったり、さらに親しみを持てるようにもなります。筆者が保育士をしていたときは、運動会など園で行われる行事の活動前の導入などでもよく絵本を使っていました。今は詳しく書かれている絵本も多いので、イベントの由来などを伝えるときにも重宝します。

子どもに伝えたいことから

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伝えたいことから、絵本を選定していくという方法です。子どもに何かを伝えなければいけないとき、言葉で話しても理解できなかったり、そもそも耳を傾けてくれないときもあるかと思います。そんな時には、絵本の力を借りることがおすすめです。例えば、歯磨きをもう少ししっかりしてほしいと伝えたいときには、歯磨きに関する絵本を選択します。歯磨きをしなければこうなってしまうということを、視覚を通して子どもに伝えることでより具体的なイメージへと繋がり、自発的な行動を促します。

年齢別、おすすめの絵本18選

年齢別におすすめしたい絵本をご紹介します。

0歳児

おすすめの絵本1
  • 松谷みよ子
  • いないいないばあ

  • 税込770円
  • 昔から愛されている定番の絵本

  • はじめての絵本として選ばれることが多い一冊です。誕生から約半世紀。世代を越えて愛されているベストセラーです。

「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむ、あかちゃん絵本。親子のコミュニケーションのツールとしても使うことができます。

おすすめの絵本2
  • かがくい ひろし
  • だるまさんが

  • 税込935円
  • 独特のテンポがくせになる、だるまさんシリーズ

  • リズム感が楽しいだるまさんシリーズ。親子で一緒に楽しむことができます。思わずクスッと笑ってしまうような内容もポイントです。

「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら?次はどうなるのだろうとワクワクしてしまう一冊です。

おすすめの絵本3
  • まついのりこ
  • じゃあじゃあびりびり

  • 税込660円
  • 身近な音がいっぱい!興味関心が広がる

  • 鮮やかな色が目を引く、音の絵本。リズム感や音を楽しみながら、読み進められる一冊です。

自動車は「ぶーぶーぶーぶー」、イヌは「わんわんわんわん」など、日常に溢れている音を題材にした絵本。物の名前と音の結びつけを促してくれる一冊です。

1歳児

おすすめの絵本4
  • 谷川 俊太郎(著)・元永 定正 (絵)
  • もこ もこもこ

  • 税込1,430円
  • 不思議な世界観に、子どもたちが虜になる

  • 詩人と異色の画家がおりなす、ちょっと不思議な絵本。一度読んだら癖になってしまう、一冊です。

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがった物体。みるみる大きくなって最後はパチンとはじけました。音とリズムだけで作り出す、独特の世界観が魅力の一冊です。

おすすめの絵本5
  • 安西 水丸
  • がたん ごとん がたん ごとん

  • 税込880円
  • くり返しのリズムが楽しい

  • 子どもたちが大好きな乗り物に関する絵本。汽車にお客さんがどんどん乗っていくというストーリーです。繰り返しの話なのでわかりやすく、低年齢児にぴったりの一冊です。

がたんごとんがたんごとんと、汽車がやってきます。「のせてくださーい」と言って、哺乳瓶が汽車に乗り込みます。ふたたび出発して次の駅へ行くと今度はコップとスプーンが…とどんどんお客さんが乗ってきます。「次は何だろう」とワクワクしながら見ることができる一冊です。

おすすめの絵本6
  • まつおか たつひで
  • ぴょーん

  • 税込858円
  • いろいろな動物がぴょーんと跳ねる

  • かえるが、いぬが、ばったがにわとりとひよこが…といろいろな生き物が飛び跳ねる様子を描いた絵本です。シンプルなストーリーの中にもクスッと笑える面白さがある一冊です。

珍しい縦に開く絵本です。ページをめくる度に、次々といろいろな動物がジャンプします。保育園で読んでいたときは、絵本の動物と合わせて子どもたちに飛んでもらったりして、ただ読むだけではなくリズム遊びも一緒に楽しんでいました。

2歳児

おすすめの絵本7
  • tupera tupera
  • ぼうし とったら

  • 税込1,045円
  • 次はどうなる?ワクワクする仕掛け絵本

  • いないいないばあ遊びの仕掛け絵本。帽子部分のページを上へとめくっていきます。シンプルな仕掛けが子どもたちの興味関心を促します。

カウボーイやコックさん、マダムのぼうしをとったら… 何が出てくるのかワクワクする仕掛け絵本です。当てっこ遊びができるので、読み聞かせでも大盛り上がり。「もう一回読んで」とリピート必至の一冊です。

おすすめの絵本8
  • わかやま けん
  • しろくまちゃんのほっとけーき

  • 税込880円
  • こぐまちゃんシリーズで絶大な人気を誇る

  • 1970年の発売以来、世代を越えて愛されている「こぐまちゃんえほん」シリーズ。しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話です。ホットケーキが焼けていく工程が、楽しい擬音とともに描かれています。

2歳児になると簡単なストーリーが理解できるようになってきます。そんな2歳のお子さまにおすすめの絵本。ホットケーキを作るという話が、リアルに描かれている一冊です。一緒に絵本を見ながらホットケーキを作ってみるというのもおすすめです。

おすすめの絵本9
  • せな けいこ
  • ねないこだれだ

  • 税込770円
  • 怖いけど、ついつい見たくなる

  • パッと目を引くおばけの表紙。夜になっても寝ない子をおばけの世界に連れていってしまうという、ちょっとシュールなストーリーです。子どもたちは怖いけど見たい、見たいけど怖いという葛藤の中で揺れ動くこと間違いなしです。

「おばけのじかん」にまだ遊んでいる子どもは「おばけになってとんでいけ」と言って、夜空へと消えていきます。淡々とした口調やシンプルな絵が、子どもたちの心に響きます。しつけ絵本としても使える、イヤイヤ期にぴったりの一冊です。

3歳児

おすすめの絵本10
  • エリック=カール
  • はらぺこあおむし

  • 税込1,320円
  • カラフルな発色がかわいい、人気の絵本

  • 小さなあおむしが毎日たくさんの食べものを食べて大きくなり、最後には美しい蝶になるというお話。世界中の子どもたちに親しまれている絵本です。

近年では、グッズの販売などもされている「はらぺこあおむし」。パッと目を引く絵やストーリーはもちろんのこと、穴のあいた仕掛けや数字、曜日も盛り込んだ内容となっているので、幅広い年齢で楽しめる一冊です。

おすすめの絵本11
  • 香山 美子 (著)・柿本 幸造 (絵)
  • どうぞのいす

  • 税込1,121円
  • 初めての集団生活にぴったり!優しい気持ちが芽生える絵本

  • ロバの勘違いから始まる物語。ウサギの作ったいすは、クマ、キツネ、リスへと繋がっていきます。動物たちの優しさから繰り広げるストーリーは、心をほっこりさせてくれます。

動物たちの心温まるお話。シンプルかつリズミカルなテンポで読み進めることができるので、集中力が長く続かない子どもたちでも大丈夫。友達を思いやる気持ちの大切さを伝えることにも繋がる絵本です。

おすすめの絵本12
  • なかがわ りえこ (著)・おおむら ゆりこ (絵)
  • ぐりとぐら

  • 税込990円
  • 世界中で愛されているぐりとぐら

  • 森で見つけた卵を使って、大きなカステラを焼くという夢のあるお話。1963年に「こどものとも」誌上で発表されて以来、日本だけでなく世界各国で愛され続けているぐりとぐらの絵本です。

子どもたちに絶大な人気を誇る、ぐりとぐらの絵本です。大きな鍋で作ったカステラを森の友達と一緒に食べるという素敵なストーリーです。ぐりとぐらには、他にも様々なシリーズがあります。是非、季節や興味関心にあった一冊を見つけてみてください。

4歳児

おすすめの絵本13
  • ビル・コッター
  • ぜったいに おしちゃダメ?

  • 税込1,078円
  • ダメって言われるとついついやりたくなってしまう

  • この絵本にはたった1つだけルールがあります。それは「このボタンを押しちゃダメ」ということ。モンスターの誘惑に負けてボタンを押してしまうと、何と…!次はどうなるんだろうとワクワクしてしまう一冊です。

子どもの好奇心を刺激する、人気の絵本です。「おしたらどうなるんだろう? 」「おしちゃおうか? 」としつこく誘惑するモンスター。ボタンを押してしまうと、モンスターが黄色くなったり、水玉になったり、増えたりと大混乱。果たしてモンスターは元の姿に戻れるのか、ワクワクドキドキのお話です。

おすすめの絵本14
  • レオ・レオニ
  • スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし

  • 税込1,602円
  • 美しい絵とストーリーが人気

  • 兄弟が食べられてしまい、ひとりぼっちになった小さな黒い魚スイミー。海を旅するうちに、様々なものと出会います。そして再び大きな魚に出会いますが、驚きの展開が。小さな魚の冒険が、子どもたちの勇気へと繋がる一冊です。

美しい描写が魅力の絵本。世界中で翻訳され、日本でもロングセラーを記録しているレオ・レオニの代表作です。小学校の教科書にも載っていたことのあるお話で、たくさんの人々の心に今もなお訴えかけています。

おすすめの絵本15
  • 岩井 俊雄
  • 100かいだてのいえ

  • 税込1,320円
  • 細かな描写が魅力。夢の世界を旅する絵本

  • 「100かいだてのてっぺんにすむだれかからあそびにきてね」と手紙をもらったトチくん。地図を見ながら歩いていくと、目の前に100階建ての家が現れました。果たしてトチくんは100階まで辿り着けるのでしょうかというストーリーです。

見上げても霞んでよく見えない、100階建ての家。てっぺんを目指して冒険をするという物語です。空の世界はこうなっているんだという、子どもの好奇心を刺激する一冊です。

5歳児

おすすめの絵本16
  • ヨシタケシンスケ
  • りんごかもしれない

  • 税込1,540円
  • 独特の世界観が人気。大人も一緒に楽しめる絵本

  • 「りんご」という題材を使って繰り広げられる、ちょっと不思議な連想ゲーム。見方を変えれば、りんごひとつで無限に考えることができます。思わずクスリと笑ってしまうユニークな世界観が人気です。

ヨシタケシンスケさんの発想絵本。「りんご」を使って、想像を巡らせていきます。その他にも「ぼくのニセモノをつくるには」や「このあとどうしちゃおう」など、ヨシタケさんの作品は発想力を豊かにしてくれる絵本がたくさんあります。是非お気に入りの一冊を探してみてください。

おすすめの絵本17
  • 佐野 洋子
  • 100万回生きたねこ

  • 税込1,540円
  • 思わず涙する。愛を知った猫のストーリー

  • 王様、どろぼう、女の子…100万人がその猫をかわいがり、100万人がその猫が死んだときに泣きました。誰の猫でもないのらねことして生まれたとき、一匹の白く美しい猫と出会います。100万回死んでも悲しくなかった猫は、愛する猫を失って、初めて涙を流すというお話です。

100万回も死んで、100万回も生きた猫のお話。自分が愛した一匹のねこに愛された猫は、
その後もう生き返ることはありませんでした。思わず涙してしまう子もいるくらいの感動のストーリーです。親子で一緒に読んでもらいたい一冊です。

おすすめの絵本18
  • 糟谷 奈美
  • おうさまのたからもの

  • 税込1,320円
  • 本当に大切なものって何だろう?

  • 森の中に宝物を探しにいった王様。でも、なかなか見つかりません。泣いている王様を森の動物たちがなぐさめていると、別の泣き声が…。王様が見つけた本当に大切な宝物は心だったというストーリーとなっています。

簡単ではない宝探しに心が折れそうになる王様。動物たちに支えられながら、本当に大切なものを見つけます。本当に大切なものというのは、実はなかなか目に映らないもの。自分にとっての宝物を探すきっかけを与えてくれる一冊です。

絵本を選んでみよう

絵本についてご紹介しましたが、いかがでしたか。たくさんの絵本があって迷ってしまいそうですね。絵本に関する様々なことをお伝えしてきましたが、一番大切なことはお子さまの興味を持つかどうかということです。是非お子さまと一緒に本屋を訪れ、お気に入りのものを選んでみてくださいね。

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南谷 有美
フリーランスのカメラマン。物撮りやブライダル、学校写真などその内容は多岐に渡るが、現在は広告系がメイン。カメラマンの前は保育士を5年、その他にはファスティングコンサルタント、カラーセラピストの資格を所有し、トレーナー育成経験も有り。
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