〈プロ監修〉お香おすすめ12選 人気ブランド商品レビューも紹介

Moovoo編集部,石濵 栞
最終更新日: 2024-11-09

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心を落ち着かせて、リラックスしたひと時を過ごすのにぴったりなお香。香りによって、気分転換や集中力アップにつながるのもお香の魅力です。

この記事では薫物屋香楽(たきものやからく)認定教授香司の石濵栞さん監修のもと、お香の選び方や、人気ブランドを含む、おすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

薫物屋香楽認定教授香司
石濵 栞
2010年お香の世界へ入門。手作りのお香の「雅で幽玄な香り」に魅せられ、その香りをたくさんの人に伝えたい!という思いから、薫物屋香楽香司コースを経たのち「世界で一つ、自分だけの“お香”手作り講座」をスタート。2016年には教授資格を取得した。

また、「ヨガ×お香イベント」の開催をきっかけに、数々のお寺でのイベントも手掛け、“寺ガール”としても、幅広く活躍。2014年7月には、名古屋市中村区にある願隆寺の坊守(ぼうもり)となる。2011年から「お香の作り方講座」を開催。2,000人以上に教えている。
※石濵さんには2021年12月に監修と筆者おすすめ商品の選定をしていただきました。記事後半の編集部ピックアップ商品は最新の情報をもとに選んでいます。

▼ 香りを楽しむアイテムを紹介

まずはプロおすすめ、お香2選

石濵さんおすすめ①
  • DUMBO INCENSE(ダンボ インセンス)
  • Red carpet 25本入り

  • 税込み1,650円(Amazon)
石濵 栞

石濵栞さん

普段は香木系のお香ばかりを好んで焚いている私が、唯一、香水系のお香として常備しているものです。竹芯香といって、竹の芯にお香を練りつけて作られているタイプのお香ですが、竹を燃やした時の嫌な香りがせず、香料の良い香りだけをたのしめます。

火をつけて焚くお香の煙たさが全くなく、純粋に香りだけが残り香として残ります。フルーツのようなトロピカルな甘さと花のような華やかさのある香りで、何度も焚きたくなる香りです。
石濵さんおすすめ②
  • 玉初堂
  • 香りの象 六種セット お試しサイズ

  • 税込み1,100円(Amazon)
石濵 栞

石濵栞さん

香木系の伝統的な和の香りを求める方におすすめのお香です。お線香として販売されていますが高級香木がふんだんに配合されているので、お香として香木の良い香りを楽しめます。

心落ち着かせたいときや、リラックスタイムのおともにぴったりのお香です。

お香の選び方

お香を選ぶ際は下記の3つのポイントを意識しましょう。

香りで選ぶ

お香を選ぶとき、もっとも重要なのは香りです。お香は主に植物を原料としています。

甘く華やかな香りが特徴的な白檀、青々とした森の香りがする檜、フローラルに香るラベンダーや調和のとれた香りの薔薇といった樹木や花だけでなく、甘い香りのバニラや、南国を感じさせるココナッツ、シナモンやクローブといった香辛料となる植物を原料とするお香もあるので、幅広い香りが選べます。

またフレグランスブランドやインセンスブランドでは特定の原料から作られた香りだけでなく、複数の香りを調合をしてオリジナルの商品をリリースしているのでお気に入りの香りを探しましょう。

石濵 栞

石濵栞さん

お香は、大きく分けると香水系(現代的な香り)or香木・漢薬系(伝統的な香り)に分類されます。

はっきりとした強い香りを求める方は香水系、ひかえめな優しい香りを求める方は香木・漢薬系がおすすめです。

お香のタイプで選ぶ

お香には主に4種類の形状があり、それぞれ特徴があります。

スティックタイプのお香は細く長く香りが広がります。焚いている最中の香りを楽しむとよいでしょう。

スティックタイプのお香の写真

インド産のお香に多い円錐型をしているコーンタイプは燃焼時間が短く一気に香りが広がります。短時間だけ焚いて残り香を楽しむのに向いています。

香炉に入ったお香

昔懐かしい蚊取り線香のような渦巻型のお香は、1時間~2時間と燃焼時間が長いのが特徴でお部屋全体を浄化したいときにおすすめです。

渦巻型のお香の写真

燃焼時間は短いですが、ペーパータイプのお香も人気です。生活臭が気になるときや、休憩時間に少しだけ香りを楽しみたいときに重宝します。

また、燃やさなくても香りがついているため、引き出しに入れたり、お財布に入れたりもできます。

ペーパータイプのお香の写真
石濵 栞

石濵栞さん

自室でのリラックスタイムには優しく香るスティックタイプ、お客様をお迎えする玄関では残り香を楽しんでいただけるコーンタイプを使用するなど、TPOで使い分けていただくと良いと思います。

ブランドで選ぶ

お香には数多くの有名ブランドがあるので、そこから選ぶと失敗が少ないでしょう。

世界中で愛用されているお香のトップブランドであるインドのHEM社やフランスのPapier d’Arménie(パピエダルメニイ)、イタリアのSanta Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)など、老舗のフレグランスブランドの香はどれもハイクオリティです。

また薫香技術が古来より発達していた日本製のお香も人気です。老舗から新しくできたブランドまで、和のテイストを大切にしたお香が多く発売されています。

石濵 栞

石濵栞さん

各ブランドから販売されているお香のトライアルセットはいろいろな香りが楽しめて、自分に合った香りが見つけやすいのでおすすめです。

見た目ではなく、自分にあった香りを選びましょう。

〈編集部PICK UP〉お香のおすすめ商品10選

おすすめのお香の写真

ここからは編集部にておすすめのお香を10選ピックアップいたしました。実際に使ってみた感想とともに商品の特徴を紹介していきます!

おすすめ①
  • 日本香堂
  • お香 かゆらぎ 白檀 スティック40本入

  • 税込み918円(Amazon)
  • 素朴な白檀の香りに安らぐ

  • 16世紀から長年にわたって伝統の薫香技術を守り続ける日本香堂が作ったお香です。かゆらぎシリーズは、白檀の他、藤や桜など和花をモチーフにしたものもあります。

穏やかで素朴な白檀の香りが安らぎをもたらしてくれる日本香堂の「お香 かゆらぎ 白檀 スティック40本入」。

400年以上前の伝統の調香技術と現代の感性が融合したスティックタイプのお香です。調香師は皆、優れた嗅覚とセンスを持ち、伝統技術を踏襲しつつ現代風の香りにアレンジしています。

香りの元となる原料にはこだわりの天然素材を使い、熟練した職人さんがその日の天気や空気の状態を見ながら手作業で丹念に作り上げます。燃焼時間は約25分。香りとともにゆらぐ香煙も一緒に楽しめます。

<編集部の購入レビュー>

かゆらぎ 白檀のお香を焚いている写真

専用の香立てが付属しています。香りは線香に近い香り。木のような感じがして、甘すぎず爽やかな香りでした。

石濵 栞

石濵栞さん

「かゆらぎシリーズ」は私も好きでよく焚いています。かゆらぎ白檀は甘く華やかで上品な香りです。

強く前に出る香りではなく、奥ゆかしく香るので、ずっと焚き続けていても飽きません。
おすすめ②
  • Papier d’Arménie(パピエダルメニイ)
  • トリプル

  • 税込み848円(楽天市場)
  • ペーパータイプのお香の人気ブランド

  • 1885年創業のフランスの老舗ブランド、Papier d’Arménieの紙のお香。キッチンやたばこ、ペットなど生活の中の匂いが気になる方におすすめです。

ペーパータイプのお香の中で人気のあるPapier d’Arménieの「トリプル」。贈り物にも最適なおしゃれなパッケージです。ベンゾインの樹の樹脂から採れる精油を使用しています。

バニラのような甘い香りとオリエンタルなバルサミックノートがお部屋の空気を浄化します。

使用するときは、ミシン目にそって紙を1枚切り取り、蛇腹状にしたまま立てて火をつけます。36回分のお香がセットになっています。

<編集部の購入レビュー>

Papier d’Arménieのトリプルの写真

Papier d’Arménieのトリプルの中身はこのようになっています。横にはミシン目が入っていますが、縦には入っていなかったため少し切り離しづらく感じました。
蛇腹になるように折ってから焚きます。

Papier d’Arménieのトリプルを焚いている写真

火をつけずに直接嗅ぐとお花のよう甘い香り、火をつけると線香のような香りがします。

紙タイプは燃え尽きるまでの時間が短く焦げた匂いもしてしまうのが難点ですが、そのままでもよく香ります。火をつけずにクローゼットやカバン、ポーチに入れておくという使い方もおすすめです。

石濵 栞

石濵栞さん

ペーパータイプのため、紙を燃やすように煙が出ますし、燃えるスピードが速くあっという間に焚き終わります。

突然の来客があってもさっと焚けるので残り香を漂わせるのにはもってこいだと思います。
おすすめ③
  • DUMBO incense(ダンボ インセンス)
  • Def

  • 税込み1,650円(Amazon)
  • 100%ハンドメイドのインセンスブランド

  • メイドインジャパンのインセンスブランドDUMBO incenseのお香です。スタイリッシュなパッケージデザインやハイクオリティな香りが魅力の人気商品です。

お香の概念を覆すハイセンスなパッケージが特徴的なDUMBO incenseの「Def」。燃やしたときに嫌な匂いが出ないよう、原料の木から厳選し、自社工房にてハンドメイドで作られた究極の逸品です。パッケージは最後の1本まで良い香りが楽しめるように密閉性を高めています。

Defは、フレッシュでみずみずしい香りが特徴です。オーシャン系や山のグリーン系などのさわやかさ、1本の燃焼時間は1時間から1時間10分くらいです。女性へのプレゼントにもおすすめです。

<編集部の購入レビュー>

DUMBO incenseのDefの外箱と中身の写真

こちらが開封した状態です。25本がしっかりパッケージされています。

DUMBO incenseのDefのお香を焚いている写真

線香のような煙たさや焦げ臭さはなく、アロマを焚いている時のようなさわやかな香りがしました。

石濵 栞

石濵栞さん

私のおすすめお香にもDUMBO insenceをご紹介していますが、こちらのお香からは作り手のこだわりを感じます。

まさに「ハイクオリティな香り」という言葉がぴったりで、一度焚いたら何度も焚きたくなるような香りです。
おすすめ④
  • 松栄堂
  • 芳輪 堀川 80本入

  • 税込み2,908円(Amazon)
  • 白檀の甘さが引き立つまろやかな香り

  • 老舗の松栄堂が製造、販売する、スティックタイプのお香です。伝統的な白檀の香りを楽しむことができます。まろやかな甘い香りです。

約300年前に京都で創業した松栄堂の「芳輪 堀川 80本入」。古来より香木として使われてきた白檀の甘い香りを強調したスティックタイプのお香です。伝統に支えられた熟練の技で1本1本丁寧に作られています。

気品のある白檀の香りは、リビングや寝室で焚くのがおすすめです。1本約7cmで燃焼時間は15分から20分。穏やかな気分になれる唯一無二の商品です。

<編集部の購入レビュー>

松栄堂の「芳輪 堀川 80本入」を開封した写真

開封すると、香りの説明書と香立てが入っていました。

松栄堂の「芳輪 堀川 80本入」を焚いている写真

日本香堂のかゆらぎ(白檀)と同じように線香に近い香りですが、それだけではなく、やや甘い香りが含まれています。

石濵 栞

石濵栞さん

私が開催しているお香作りの教室でも「堀川の香りを作りたい!」という方が多くおられ、人気の高さがうかがえるお香です。

白檀の華やかさとバニラのような甘さを感じる香りで、焚くと高級旅館にいるかのような、雅な気分を味わえます。
おすすめ⑤
  • HEM社
  • コーンタイプ香 12種類の香り

  • 税込み990円(Amazon)
  • 世界中で愛されるインド香

  • 世界的に有名なインドのHEM社。お香の種類は200を超える世界のトップブランドです。1箱に10個のコーン香が入っており、12種類の香りが楽しめます。

お香のトップブランドHEM社の「コーンタイプ香 12種類の香り」。数あるインド香の中でも最高傑作と称えられるプレシャス・チャンダンを含む12種類のアソートパックです。

日本人の好みに合わせて、甘いバニラ香やさわやかなムスク香、南国を思わせるココナッツ香などさまざまな種類がチョイスされています。お香初心者で好みの香りがまだ分からないという人にもおすすめです。

12種類のお香は単品としても販売していますので、気に入った香りがあればリピートするのもいいでしょう。

お部屋を浄化したいときや、おやすみ前のひとときなど、使い方もさまざま。香りによって使うシーンを変えてみましょう。1つのコーンの燃焼時間は約20分です。

<編集部の購入レビュー>

HEM社の「コーンタイプ香 12種類の香り」を開封した写真

箱入りのお香が12種類入っています。編集部では、12種類の中から「THE MOON」「PRECIOUS CHANDAN」「ROSE」「FRANKINCENSE」の4種類を実際に焚いてみました。

HEM社の「コーンタイプ香 12種類の香り」を焚いている写真

「THE MOON」
強すぎない甘さで、ふんわりした香りです。

「PRECIOUS CHANDAN」
白檀の香りで、なんとなく暖かいイメージがしました。

「ROSE」
ほんのりと薔薇の香り。香りが強すぎるといったことはありませんでした。

「FRANKINCENSE」
上品でスパイシーな香りでした。

コーンタイプはスティックタイプに比べて煙が多く、香りが広がりやすいため、狭い部屋ではなくリビングなどの広い場所で使うのがおすすめです。

石濵 栞

石濵栞さん

こちらの商品はなんといってもコストパフォーマンスに優れお求めやすいお香です。香水系の香りが好きな方におすすめ。

コーン型のため一気に香りが広がるので、焚いている間より焚き終わった後の残り香を楽しんでいただくのが良いと思います。
おすすめ⑥
  • GONESH(ガーネッシュ)
  • CLASSIC No.8

  • 税込み1,890円(Amazon)
  • 全米No.1のインセンスブランドの傑作

  • 90年の歴史を持つアメリカのインセンスブランド、GONESHのクラシックシリーズの中でも人気の高い商品です。フレグランスを練り込んだチャコール(木炭)を竹棒にまとわせたスティックタイプです。

90年の伝統を持つ秘伝のレシピで作られたGONESHの「CLASSIC No.8」。アメリカの若者達を中心に人気を呼び、GONESHのラインナップの中でもNo.8は最高傑作と称される商品です。

その香りはSpring Mist(春の日の朝霧)と称され、軽やかでフルーティーな甘さを持ち、ベリー系の酸味がトップノートになっています。男性にも人気のお香です。

<編集部の購入レビュー>

GONESHのCLASSIC No.8を開封した写真

開封すると、2本ずつパッケージされていました。使う分だけ開封するので香りが飛びづらいです。

GONESHのCLASSIC No.8を焚いている写真

竹に木炭をまとわせているタイプのため、他のスティックタイプのお香より太くて重め。薄い香立てだと重さで倒れてしまうので、斜めに立てる竹芯香用のお香立てがおすすめです。

香りはフルーツ系の甘い香り。爽やかな感じではなく、お菓子のような甘い香りでした。

石濵 栞

石濵栞さん

ベリーの甘さが癖になる香りです。

焚く前の上香り~焚いている間~焚き終わった後まで香りが安定し、煙たさもありません。最初から最後まで香りを楽しめるでしょう。
おすすめ⑦
  • Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)
  • アルメニアペーパー

  • 税込み3,149円(Amazon)
  • スパイシーでエレガントな香り

  • 1221年、イタリアのフィレンツェにて修道士たちが製薬活動をしたのが起源となるSanta Maria Novella。ペーパータイプのお香は、お財布や手帳などに入れても良い香りがします。

オーデコロンで名高いイタリアのブランドSanta Maria Novellaの「アルメニアペーパー」。イタリア語が印字された美しい紙には、芳香樹脂やオリエンタルスパイスを染み込ませてあります。火をつけるときは、炎を出さずに燃やして室内を燻らせて使います。

オリエンタルでスパイシーな香りが特徴。非常に香りが強いため、火をつけずにクローゼットや引き出し、財布、手帳などに入れて、香りを楽しむのもおすすめです。

<編集部の購入レビュー>

Santa Maria Novellaのアルメニアペーパーの開封写真

お香だけでなくパッケージも紙製でした。小さくておしゃれにまとまっています。

Santa Maria Novellaのアルメニアペーパーを焚いている写真

花を思わせる香りがしましたが、紙タイプのため焦げっぽい香りもありました。

おすすめ⑧
  • クスハンドメイド
  • くすのき香 3巻 不燃マット付き

  • 税込み1,100円(Amazon)
  • 九州産くすのきから作られたお香

  • 古くから虫よけの木として知られるくすのきを原料にした渦巻型のお香です。ルームフレグランスとしてはもちろん、夏の蚊やりにも最適です。

佐賀や熊本の九州産くすのきを原料にしたクスハンドメイドの「くすのき香 3巻 不燃マット付き」。虫よけになるゼラニウムオイルとレモングラスオイルを配合したやさしい香りです。

お香が直接置ける不燃性マット付きで、そのまま陶器のお皿に入れるとおしゃれな雰囲気になります。1巻の燃焼時間は約2時間とコスパが良いのも魅力です。

<編集部の購入レビュー>

クスハンドメイドのくすのき香を焚いている写真

付属の不燃性マットの上で焚いてみました。くすのきの優しい香りがしますが、レモングラスオイルやゼラニウムオイルが配合されているため爽やかな印象も受けました。

※不燃性マットは必ず陶器や金属製のお皿の上でお使いください。

おすすめ⑨
  • ESTEBAN(エステバン)
  • ネロリ スティック40本入

  • 税込み1,529円(Amazon)
  • 日本の薫香技術を用いたフランスの香り

  • 香水の世界的産地である南フランスのグラースで創香したフレグランスを使ったお香です。日本に400年前から伝わる薫香技術とフランスの洗練された文化が融合。

フランスのフレグランスブランドESTEBANが作った「ネロリ スティック40本入」。日本の伝統的な薫香技術を用いて、お香はすべて日本で生産されています。

ネロリは、上品でまろやかな香りが特徴。

トップノート(焚き始めの香り)はカシス、シチリアンベルガモット、ミドルノート(焚いている最中の香り)はネロリ、ジャスミン、ホワイトゼラニウム、ラストノート(焚き終わった後の香り)はパチョリ、ムスキーハーモニーと1本で何種類もの香りを楽しめます。

1本の燃焼時間は約25分。火が消えたあともほのかな残り香が心地よいです。

<編集部の購入レビュー>

ESTEBANのネロリを焚いている写真

こちらは香立て付き。ネロリの華やかな香りが強いですが、強すぎるといったことはなく甘くて爽やかな香りでした。

おすすめ⑩
レギュラーボックス 002 Lavender
  • hibi
  • レギュラーボックス 002 Lavender

  • 税込み770円(楽天市場)
  • 淡路島のお香と播磨のマッチが融合したお香

  • マッチのように使えるラベンダーのお香です。気品あるフローラルな香りが立ち上ります。専用マット付きなのですぐに使えます。

淡路島の名産品であるお香と兵庫県播磨のマッチ技術が融合しました。hibiのお香はライターなどの着火器具を使わず、マッチをするようにして火をつけます。1箱8本入りで、1本の燃焼時間は約10分。忙しい毎日のひとときの安らぎ時間にちょうど良い長さです。

ラベンダーは気品のあるフローラルな香り。就寝前のひとときの楽しみにもなります。着火器具いらずのコンパクトサイズで持ち運びに便利です。

<編集部の購入レビュー>

hibi レギュラーボックス 002 Lavenderの外観の写真

写真右手前、箱の側面部分がマッチ箱の側面のようにザラついた加工になっています。

マッチをするようにお香の先端を擦りつけて火をつけます。

hibi レギュラーボックス 002 Lavenderを焚いている写真

燃え残りが少なく灰の処理も簡単にできる専用の不燃性マットがセットになっています。トレイもそのまま使えるため、陶器や金属製のお皿を準備することなく使えるのが利点です。

ラベンダーの香りがしますが、同時に少し線香のような香りも含まれていて、甘すぎず爽やかな印象を受けました。

石濵 栞

石濵栞さん

ライターや香皿を持っていなくても焚くことができて、簡単に持ち歩ける手軽さが良いです。

香りは控えめでほのかにラベンダーの香りが漂います。

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