クッキーのレシピをマスターしよう 基本からアレンジまで、便利グッズも紹介
お菓子作りの定番クッキーを手づくりしてみませんか。一度レシピを覚えてしまえば比較的簡単に手づくりすることができ、他のお菓子作りにも応用できます。また、レシピはシンプルなのでアレンジもしやすいのが特徴です。
この記事では、クッキーのレシピについて、基本からアレンジまで紹介していきます。便利なアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
クッキーを自宅で作ろう
Photo by AC写真
お菓子の定番であるクッキーづくりは、手順がシンプルなので基本をしっかり押さえれば比較的簡単に作ることができます。これからお菓子作りを始めようとする方は、クッキーづくりからチャレンジすると良いでしょう。
クッキーを作るときは、生地を均一に伸ばすことと、生地が冷たい状態で型を抜くことがポイントです。
他にもチョコチップを入れたり、チョコペンでデコレーションしたりなど、アレンジの幅が広いのもおすすめポイントです。
クッキーづくりに必要な材料
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クッキーに必要な基本材料はそれほど多くなく、一般的なスーパーで入手できます。初めてお菓子作りをする人であれば、レシピ通りの材料と分量で作るのがベターです。材料と分量によって味が変わるので、慣れてからアレンジを加えましょう。
基本的な材料は以下の通りです。
- バター(無塩)
- 粉糖
- 全卵
- 薄力粉
- 塩(少々)
一般的なクッキーの場合、卵1個に対し、バターと粉糖が60gずつ、薄力粉が120gです。
材料の用意ができたら、クッキーを作っていきましょう。ここからはベースとなる作り方を紹介していきます。
生地作り1
必要なものを用意したら、大きなボウルに室温に戻したバターを入れて練ります。クリーム状になったら粉糖を加えてから塩を少々入れて、白っぽくなるまですり混ぜてください。溶いた卵を加えてさらに混ぜます。
しっかり混ぜるためには、粉糖と卵は少しずつ加えていくのがポイントです。
生地作り2
続いて、薄力粉を加えてホイッパーではなくゴムベラを使って混ぜていきます。そぼろのようになってきたら、ボウルに押し付けるように混ぜて生地をひとつにまとめてください。
生地を休ませる
生地がまとまったら平らにしてラップなどで包み、冷蔵庫で休ませてください。生地を休ませることによって、生地が縮むのを避け、固くなるのを防ぎます。
生地を伸ばして型を抜く
冷蔵庫で1時間ほど休ませたらめん棒で生地を伸ばします。4〜5mm程度の均一な厚さに伸ばしたら型で抜き、オーブンペーパーを敷いた天板に並べます。
生地を伸ばした時点で生地が温まり、ダレて柔らかくなっている場合は、冷蔵庫で冷やしてから型抜きに進みましょう。
オーブンで焼いて冷ます
180℃に予熱したオーブンで12分から15分ほど焼いたら、クッキーの完成です。焼いた直後は熱いのでケーキクーラーなどに並べて冷やします。
おすすめのアレンジメニュー!
ここからは、ひと手間加えたクッキーのアレンジメニューを紹介していきます。
チェック柄の2色アイスボックスクッキー
クッキーの定番であるアイスボックスクッキーは、プレーンとココアの2色のクッキーを交互に組み合わせたもののことです。クッキーの生地が完成したら、半分に分け1つはココアパウダーを加えます。
2色の生地はめん棒で伸ばすのではなく、生地を棒状に成形して切り分け4等分にします。この2色のクッキーを交互に組み合わせてチェック柄にし、包丁で切り分けて焼けば完成です。
食べ応えがあるオートミールクッキー
食べ応えがあるクッキーを作りたい場合は、生地を作るときにオートミールを混ぜます。低カロリーにしたい場合は、バターを使わずに作ります。生地を手で成形し、焼けば完成です。
〈編集部PICK UP!〉クッキー作りの道具を揃えよう
クッキー作りに必要な道具を揃えれば、レシピの手順に沿って進めれば簡単に作れます。では、どのような道具がおすすめなのか見ていきましょう。
まとめ
クッキーはお菓子作りの基本です。手順に沿って丁寧に作っていけば失敗せずにつくれるでしょう。まずは、基本のレシピをマスターしましょう。
アレンジのレシピも紹介しましたが、クッキーと相性が良いものを生地に混ぜるだけで簡単にアレンジできます。
お菓子作りに慣れてきたらオリジナルのクッキーを作ってみてください。
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