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クッキーのレシピをマスターしよう 基本からアレンジまで、便利グッズも紹介

Moovoo編集部,ロコ
最終更新日: 2024-11-18

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お菓子作りの定番クッキーを手づくりしてみませんか。一度レシピを覚えてしまえば比較的簡単に手づくりすることができ、他のお菓子作りにも応用できます。また、レシピはシンプルなのでアレンジもしやすいのが特徴です。

この記事では、クッキーのレシピについて、基本からアレンジまで紹介していきます。便利なアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてください。


クッキーを自宅で作ろう

動物の形をしたクッキー

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お菓子の定番であるクッキーづくりは、手順がシンプルなので基本をしっかり押さえれば比較的簡単に作ることができます。これからお菓子作りを始めようとする方は、クッキーづくりからチャレンジすると良いでしょう。

クッキーを作るときは、生地を均一に伸ばすことと、生地が冷たい状態で型を抜くことがポイントです。

他にもチョコチップを入れたり、チョコペンでデコレーションしたりなど、アレンジの幅が広いのもおすすめポイントです。

クッキーづくりに必要な材料

ボウルに入ったバター

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クッキーに必要な基本材料はそれほど多くなく、一般的なスーパーで入手できます。初めてお菓子作りをする人であれば、レシピ通りの材料と分量で作るのがベターです。材料と分量によって味が変わるので、慣れてからアレンジを加えましょう。

基本的な材料は以下の通りです。

  • バター(無塩)
  • 粉糖
  • 全卵
  • 薄力粉
  • 塩(少々)

一般的なクッキーの場合、卵1個に対し、バターと粉糖が60gずつ、薄力粉が120gです。

材料の用意ができたら、クッキーを作っていきましょう。ここからはベースとなる作り方を紹介していきます。

生地作り1

必要なものを用意したら、大きなボウルに室温に戻したバターを入れて練ります。クリーム状になったら粉糖を加えてから塩を少々入れて、白っぽくなるまですり混ぜてください。溶いた卵を加えてさらに混ぜます。

しっかり混ぜるためには、粉糖と卵は少しずつ加えていくのがポイントです。

生地作り2

続いて、薄力粉を加えてホイッパーではなくゴムベラを使って混ぜていきます。そぼろのようになってきたら、ボウルに押し付けるように混ぜて生地をひとつにまとめてください。

生地を休ませる

生地がまとまったら平らにしてラップなどで包み、冷蔵庫で休ませてください。生地を休ませることによって、生地が縮むのを避け、固くなるのを防ぎます。

生地を伸ばして型を抜く

冷蔵庫で1時間ほど休ませたらめん棒で生地を伸ばします。4〜5mm程度の均一な厚さに伸ばしたら型で抜き、オーブンペーパーを敷いた天板に並べます。

生地を伸ばした時点で生地が温まり、ダレて柔らかくなっている場合は、冷蔵庫で冷やしてから型抜きに進みましょう。

オーブンで焼いて冷ます

180℃に予熱したオーブンで12分から15分ほど焼いたら、クッキーの完成です。焼いた直後は熱いのでケーキクーラーなどに並べて冷やします。

おすすめのアレンジメニュー!

ここからは、ひと手間加えたクッキーのアレンジメニューを紹介していきます。

チェック柄の2色アイスボックスクッキー

クッキーの定番であるアイスボックスクッキーは、プレーンとココアの2色のクッキーを交互に組み合わせたもののことです。クッキーの生地が完成したら、半分に分け1つはココアパウダーを加えます。

2色の生地はめん棒で伸ばすのではなく、生地を棒状に成形して切り分け4等分にします。この2色のクッキーを交互に組み合わせてチェック柄にし、包丁で切り分けて焼けば完成です。

食べ応えがあるオートミールクッキー

食べ応えがあるクッキーを作りたい場合は、生地を作るときにオートミールを混ぜます。低カロリーにしたい場合は、バターを使わずに作ります。生地を手で成形し、焼けば完成です。

〈編集部PICK UP!〉クッキー作りの道具を揃えよう

クッキー作りに必要な道具を揃えれば、レシピの手順に沿って進めれば簡単に作れます。では、どのような道具がおすすめなのか見ていきましょう。

PICK UP!
  • ナガオ
  • 燕三条 耐熱シリコンヘラ

  • 税込み1,100円(Amazon)
  • 耐久性があり使いやすいシリコンヘラ

  • 適度なしなりと弾力があり、クッキーの材料をしっかりと混ぜられます。ステンレスの中芯をシリコンで一体成型しており、耐久性があります。

    またつなぎ目がないので汚れがたまらず、食洗機を使ってお手入れできるなど、衛生的に使用できるよう配慮されています。

    耐熱温度250℃で、フライパンや鍋の調理にも使用可能。ブラックは色移りが目立ちづらいのでおすすめです。

PICK UP!
  • パール金属
  • EEスイーツ ステンレス製 泡立て

  • 税込み990円(Amazon)
  • オールステンレスのベーシックの泡立て器

  • クッキー生地作りで大切な「バターを白っぽくなるまですり混ぜる」を行う泡立て器。プロ仕様のオールステンレス製で洗いやすく、衛生的に使えます。

    フックつきで使わない時は引っ掛け収納ができるのも便利なポイントです。

PICK UP!
  • 貝印
  • めん棒 均等にのばせるリング付

  • 税込み461円(Amazon)
  • 生地を均等にのばせてキレイな仕上がり

  • 手になじむ木製の麺棒に、熱き4mmのリングがついた商品です。

    リングをつけて転がすだけで、生地を均等に4mm厚にのばすことができます。均等な厚みにのばして型抜きすることで、見た目が揃ってキレイになるほか、焼きムラを防止することもできますよ。

    リングは取り外して洗えるのでお手入れがしやすいです。

PICK UP!
  • パール金属(PEARL METAL)
  • DELISH KITCHENステンレス製クッキー型5個セット

  • 税込み623円(Amazon)
  • 抜きやすいベーシックな形のセット

  • クッキー作り初心者さんや親子クッキングにもおすすめな、ベーシックな形の抜き型5個セット

    大きな型と小さな型を組み合わせれば、中央にジャムが入ったクッキーを作ることもできます。

PICK UP!
  • タニタ
  • デジタルクッキングスケール KD-320

  • 税込み2,954円(Amazon)
  • 細かく計れる高性能なタニタのデジタルスケール

  • 体重計などでおなじみ「タニタ」のデジタルスケールです。

    0.1g単位で3kgまで計量できますので、お菓子作りだけでなくパン作りでも活躍してくれます。

    液体を計量するのに便利な「ml」単位での計測モードも搭載。薄型でケースがついており、また壁にかけられるフック穴もついていて、収納にも困りません。

PICK UP!
  • アルファミック
  • オーブンペーパー

  • 税込み1,018円(Amazon)
  • 50mでたくさん使える調理用万能ペーパー

  • このオーブンペーパーは食材がこびりつかない素材なので、オーブンを使うお菓子作りに最適です。

    他にも、油を使わずに焼き物調理をしたいときにも適しています。50mの大容量なので、普段からお菓子作りをする方におすすめです。

PICK UP!
  • IKEA(イケア)
  • LATTBAKAD/レットバーカド:ケーキクーラー

  • 税込み1,668円(Amazon)
  • 天板いっぱいのクッキーが一度に冷ませる

  • 39cm×28cmと大きめサイズで、天板いっぱいにクッキーを焼いても一度に乗せて冷ませます。

    脚の高さが十分にあるので、空気が通りやすく、効率よくクッキーを冷ますことができます。

    脚は折りたたみ式になっていて、収納時はかさばることがありません。

まとめ

クッキーはお菓子作りの基本です。手順に沿って丁寧に作っていけば失敗せずにつくれるでしょう。まずは、基本のレシピをマスターしましょう。

アレンジのレシピも紹介しましたが、クッキーと相性が良いものを生地に混ぜるだけで簡単にアレンジできます。

お菓子作りに慣れてきたらオリジナルのクッキーを作ってみてください。

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